30代からの加齢による肌トラブル対策のスキンケア選び!これからの40代に備えよう!

30代からの加齢による肌トラブル対策のスキンケア選び!これからの40代に備えよう!

まだまだ若さは残るけど、肌悩みも増えてくる30代…。お肌も体も様々な変化がおこり始める40代…。でも、まだまだ活力があってこれからの世代。芸能人のアラフォー世代はみんな綺麗ですしね。その分お手入れにもこだわっているのでしょうが、しっかりとしたスキンケアをすれば綺麗なお肌を保てる効果があると言えそうです。

子育てに仕事にと何かと忙しい生活の中で、どんな化粧品を選べばいいのか悩ましいところですよね。季節によるちょっとした乾燥肌や紫外線によるシミなどの肌トラブルは、若さだけで乗り切れた20代とは訳が違います。

気が付けばあっという間に30代に突入したけど、なんか実感が湧かないという女性も多いのではないでしょうか。「まさか自分が30代に…!?」というように、自分にとっても未知の世界かもしれませんね。

今回本題にする30代からのスキンケア選びは、20代のものとは種類も大きく異なります。20代の頃から愛用しているお気に入りの基礎化粧品などがあるならそれを使い続けるのも良いですが、20代と30代では中身がまるっきり違うと考えていた方がいいかもしれません。

最近でこそどんな年代にも対応できるようなオールマイティな化粧品もたくさん発売されています。しかし、そこには根本的に20代とは違う30代の肌状態・肌トラブルがあるわけです。なので、30代になったらスキンケアについても見直しが必要です。40代に突入しても綺麗なお肌でいるために、今のうちから備えて美肌を目指しましょう。

ここでは、30代からのスキンケア選びで重視したいポイントと、併せておすすめの製品もいくつかご紹介します。私が30代以降長年愛用していて、これは良かったとおすすめできるものもありますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

30代からのお肌事情

30代のお肌事情

一口に「30代」と言っても、30代はお肌の急激な変わり目。30代前半、30代半ば、30代後半で肌状態はかなり変わってきます。「あれ?なんか老けたかも…」と気になり出した頃には、お肌の老化が加速していくタイミングかもしれません。

30代も前半の頃は20代後半とさほど変わらない肌がキープされますが、35歳を過ぎると急に肌が違ってきた?と感じる人も多いかもしれません。昔から、女性は7の倍数で歳をとると言われていて、28歳、35歳、42歳はとくに世代がチェンジするお年頃。

個人差はありますが、肌に限らず、体の機能やホルモンなども一気に変化しやすいときと言われています。ということは、30代だから30代用の化粧品を何となく使っていればいいというものでもありません。

自分の肌状態や生活に合わせ、20代後半~30代前半用、30代~40代用など、臨機応変に年代や肌質に合わせて化粧品も変えていく必要があります。とくに30代は、未婚・既婚、キャリアウーマンか主婦か、出産をしたかどうかなどでも化粧品の選び方は大きく変化します。

個人差も大きいので、年齢ばかりにこだわらず、自分の生活や肌状態に合わせた化粧品選びを心がけてみましょう。

一方、30代でありながら20代のように潤いを感じる若々しい美肌を保っている人もいます。この差は一体なんなんでしょうか?体質と言ってしまえばそれまでですが、当然それだけではありません。双子の姉妹でよく比較されますが、若いうちからスキンケアをしっかりした方と、まったく何もお手入れをしなかった方。まるで双子とは思えないぐらい肌質に違いが見られます。

お肌の劣化は、食生活やスキンケアの仕方次第になってくるのは言うまでもありません。体質だけで肌質が決まってしまったら、そもそも化粧品なんて何でも良くなってしまいます。その時々の自分のお肌の変化に応じ、臨機応変にシフトしていく必要があります。

特に基礎化粧はスキンケアの基本となるアイテムですから、肌に合うものを使うことが最重要となっていきます。

30代と40代で生理機能にそれほど大きな差があるわけではない

30代と40代で生理機能にそれほど大きな差があるわけではない

40歳を過ぎると、急にお肌や体力の衰えが気になってきた…という声はよく聞かれますよね。若さだけで突っ走った20代30代から一息つき、お肌の悩みも増えてくるお年頃です。

様々な生理機能が落ち、「もう自分も若くないな…」と思っている人もいるかもしれません。けれど実は、30代と40代で生理機能にそれほど大きな差があるわけではないそうです。

それよりもむしろ、生活の多忙さやストレスによる衰えの方が出やすい年代です。家庭でも仕事でも一番責任がかかりやすく、積もった心身の疲労でお肌も体も元気を失ってしまうわけです。

とくに女性は、出産があるとなおさら体に変化がおこりやすくなります。お肌や体に衰えを感じたら、まずはそれを自分が頑張って生きてきた証拠ととらえ、優しく労わる気持ちになりましょう。

個人差はありますが、40代の肌トラブルは、30代ではあまり気にならなかった深いシワ、顔全体のタルミ、目の周りや頬の痩せ、濃いシミ、毛穴の縦方向の開き、くすみなどが悩みに上がり始めます。

ですが、そのまま衰えが進んでいくかというと、そうではありません。いくつになっても、お肌や体は手入れ次第で確実にいい変化が見られます。とくに40代は、まだまだこれからの年代です。最近は、40歳を過ぎて初産をする人もめずらしくありません。

40代は同じ年齢であっても人によって見た目に大きな差が出てきます。その差は何なのかと言えば、やはりスキンケアの仕方にあります。男性はともかくとして、女性であればさすがに何もしていないという人はいないと思いますが、やり方次第で結果が変わります。日頃からしっかりスキンケアをしている人は、とても40代とは思えない肌質を保っていたり、肌診断したら20代と同じ肌年齢だったという人もいます。

忙しい日々の中で効率よく使える化粧品を選び、大人の美しさを目指していきましょう。

30代から劇的に表面化する肌トラブルを対策!

30代から劇的に表面化する肌トラブルを対策!

多くの人が20代後半でお肌の劣化を感じ、それまで気にならなかった肌トラブルが表面に露出してくる年頃に。季節に関係なく起こる乾燥肌や敏感肌、シミや目元の小ジワなどなど。

30代で増える肌悩みとしては、

  • 目元や口元のシワ
  • 浅いほうれい線
  • 肌全体の何となくのたるみ
  • ハリや弾力の低下
  • 肌色のくすみ
  • 薄いシミ

などがあります。20代で多かったニキビや肌荒れなどは減りますが、皮脂の分泌量や肌内部のコラーゲン量などが減少し始め、20代とは確実に変わってきたと意識し始める頃です。

30代前半では、顔の印象は20代とほとんど変わらず、表面のシワやシミが少しでてきたかな?という程度の場合が多いですが、30代後半に入ると、顔に陰影がつき始め、かなり大人っぽい雰囲気に変化していきます。

個人差があるのでいつまでも若々しく可愛い感じの人もいますが、それでも確実に年齢を重ねた雰囲気は見え始めます。とくに出産をすると、肌や顔立ちの変化を感じる人が多いようです。

けれど、若い頃よりホルモンが安定し、女性としての真の魅力が開花するのは30代からとも言われ、若さと大人らしさを兼ね備えた一番いい年代です。

そんな30代を素敵に過ごすためには、基礎化粧品によるスキンケアは衰え始めた機能を活性化させるケアをする。それとともに、メイクの方では若く見られることばかりを重視せず、老けた印象を与えないようにカバーはしつつ、大人ならではの魅力を生かせるメイクにチェンジしていきましょう。

目元や口元のシワ

目元や口元のシワ

30代半ばごろから増える目元や口元の悩み。特に目元の印象で見た目年齢が大きく変わってしまいます。とくに表情ジワと呼ばれるものは、もう少し若くても悩んでいる人が多く見られます。表情ジワが深くなる原因の大きな1つは、表情筋の強すぎる収縮。

目元や口元の笑いジワ、眉間やオデコのシワなどの表情ジワに優れたアプローチをする美容成分が必要不可欠。浅い乾燥小ジワに対しては保湿によるケアも期待され、目元や口元のカサつき、小ジワに悩む人にはおすすめの美容液がこちらです。

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また、表情ジワの改善は、コスメでのケアとともに、「リラックス」もかなり大きなポイントと言われます。どうせ使うなら、「これが私の表情ジワをやわらげてくれる…」と優しい気持ちで気になる部分になじませ、お肌をリラックスさせてあげるようなケアをすると、いい働きをしてくれるかもしれません。

アイクリームユーザーの感想

「目元の小じわに使い始めて一週間。小じわが目立たなくなってきて嬉しいです。肌がしっとりしてきました。少量でも効果が実感できます」(40代 乾燥肌)
「とにかくよく伸びます。テクスチャーがやわらかくて使いやすいです。目元、ほうれい線だけでなく、顔全体や首にもぬったりしています。保湿力は高く、乾燥を防いでくれています」(40代 乾燥肌)
「夜に使うと、目元が確実にふっくらしている気がします。ハリが生まれている感じです。朝のメイク前にも使えるし、私はシワに効果を感じました」(30代 混合肌)

ほうれい線

目元のシワに比べると、ほうれい線はコスメだけのケアでは難しい部分もあります。即効性やシワを消すほどの効果が期待できるという強い作用のものではないので、使い続けられるかどうか…も、チェックポイントとなりそうですね。

毛穴のたるみ

ニキビと並んで30代の悩みとして多いのが「毛穴のたるみ」。これも、人によって原因が違うので注意が必要です。

丸くはっきりとした毛穴が、鼻や鼻の下、あご、おでこなどに目立つ場合。この場合は、体質によるものが大きいと言えます。毛穴の大きさには個人差があり、顔の産毛の濃い人は全体的に毛穴も大きく目立ちやすい傾向があります。

つるっとした人形のような毛穴レスなお肌…憧れますが、これは残念ながら、天然の要素が強いです。けれど、ある程度毛穴を目立ちにくくするケアは可能です。ただ、「毛穴」に極端にとらわれ過ぎないように注意しましょう。

気にし過ぎて角栓ケアが過剰になったり、引きしめ目的のスキンケアばかりを使ったりしていると、お肌そのものの良さが失われてしまうことに。毛穴ケア用の化粧品を使うときも、それ以外のお肌の状態全体も見ながらケアを行いましょう。

乾燥が強くなったときには、保湿重視のスキンケアに切り替えるのがおすすめです。多少毛穴があっても、全体が潤ってハリのあるお肌なら、十分綺麗です。

30代の毛穴ケアのコスメとしては、アルコールなどで強力に毛穴を引き締める作用のあるものは避けましょう。それよりも、角栓を柔らかくする植物エキスや皮脂コントロール力のあるビタミンC誘導体などを使った毛穴ケアがおすすめです。

20代後半から目立ち始めた毛穴

30歳が近づき、だんだんと頬のあたりの毛穴が気になり始めたなら、それはタルミ毛穴か乾燥毛穴の前兆です。これは個人差が大きく、早い人なら20代の段階から気にする人もいるようです。この場合は、毛穴ケアよりお肌の保湿をしっかりと重視したケアが大切です。

また、ビタミンC誘導体配合のスキンケアは、お肌のタルミや乾燥の原因となるコラーゲンの減少に働きかけると言われていて、毛穴の引き締めと両方を兼ね備えたスキンケアもあるのでおすすめです。その場合は、保湿力もしっかりとしたものを選びましょう。

30代・40代におすすめのスキンケア成分

30代におすすめの基礎化粧品

20代では皮脂の分泌や水分量も多いですが、30代になると乾燥傾向になる人が増えます。みずみずしいお肌は、年齢を重ねてもキープしたいと感じますよね。ただ、確実に肌自体の皮脂量や水分量は減少していくので、そこは基礎化粧品でしっかり補いたいところです。

肌がベタつく人の場合も、30代からは乾燥が同時進行している可能性があります。それなので、皮脂をとりすぎるような洗顔料やサッパリさせる化粧水ばかりを使っていると、肌を保護しようとして皮脂の分泌が増えてしまう場合もあります。

30代の保湿では、コラーゲンやヒアルロン酸など、それ自体が水分をつかまえてふくらむような性質の保湿成分がおすすめです。さらに、分子が細分化されて角質層の奥まで浸透しやすくなっているものを選びましょう。角質層の奥にコラーゲンやヒアルロン酸などがしっかり届くと、角質層内部で水分をとらえてふくらみ、肌全体をふっくらみずみずしく見せてくれます。

美容液では、肌のコラーゲンを生成する繊維芽細胞にアプローチするものや、シミの原因になるメラニン色素の働きをブロックするものなどが人気です。20代に比べれば衰えがあるというものの、肌本来の働きや成分がまだまだしっかりしている30代。

濃厚な成分を補うというよりは、肌そのものの機能に働きかけるものが向いています。ただ、肌表面が乾き蒸発しやすくなっているので、最後にフタをするクリームは、しっとりとした質感のものがおすすめです。

加齢で低下したバリア機能を補い、肌力をサポートする成分

加齢で低下したバリア機能を補い、肌力をサポートする成分

40代になると、個人差はありますが、お肌の水分量や皮脂量が大きく減少します。それまでは気にならなかったシワが急に目立ったり、タルミや陰が気になったり…そんなこともあるかもしれません。けれど、まだ十分に回復力もある年代です。

最近の研究では、60代・70代であっても細胞は新しく増えているとも言われていますので、40代なんてまだまだこれから!ただ、お肌のバリア機能や修復力は、20代30代に比べると明らかに低下してきます。

40代で感じるお肌の衰えはお肌の細胞そのものの衰えというより、バリア機能の低下によって受けるダメージが増えていることと、修復が遅くなって再生が追い付かなくなることに大きな原因があります。

日中においてもバリア機能が弱っているため外気に影響されやすく、すぐに乾燥やハリの無さが目立ってしまうことに。化粧水は水分がメインになるので、ぜいたくな美容成分をたっぷり送り込むような働きはできません。

化粧水はしっかり水分を補い、水分を逃がしにくい保湿成分を角質層に送り込んで、バリア機能の基礎をつくるのが役割になります。そのため、化粧水にはあれこれ美容成分が配合されたものより、保湿力に特化したものがおすすめです。

バリア機能をしっかりさせてお肌のダメージを減らしてやれば、自然の修復機能が発揮されやすくなります。40代のスキンケアでは、低下してきている機能に無理やりたくさんの栄養をおくりこむようなケアではなく、現在の状態に合わせて弱ってきた部分を化粧品でサポートしてあげる感覚でしてみましょう。そうすると、本来のお肌の力がよみがえってきます。

セラミドで保湿力を補う

保湿力の高い成分としては、セラミドがよく知られています。セラミドは油分で水分を強力に挟み込む力があり、その働きは皮膚医学でも証明されています。これらは元々人間の体内にある物質で、年齢とともに減少するからそれを化粧品で補うのがいいと言われていますよね。

けれど、外から補ったものがお肌に定着するわけではないから、無意味だという説もあります。たしかに、化粧品で補ったものがお肌に定着するわけではないのですが、そもそもお肌に定着させることが保湿成分の目的ではありません。

化粧品によって補うセラミドは言ってみれば防護服みたいなもので、お肌本来のバリア機能が低下してきたから、化粧品の力によって角質層に仮のバリア機能を作ってあげるという感覚です。ですので、保湿成分は角質層にしばらくの間残り、バリア機能の代理をしてくれれば十分に役割を果たしていることになります。

スキンケアの成分に対し、「肌質そのものを若返らせるような劇的な効果」は望めません。そのため、スキンケアの場合はあまり「高浸透」「低分子」という部分にもこだわる必要がないと言われています。

お肌に定着するわけではないからこそ、バリア機能の低下し始めた世代では、それに代わってくれる保湿成分を毎日のケアで補い、外的刺激のダメージからお肌を保護してあげることがおすすめです。

セラミドそのものを補っても、お肌自体のセラミド量は増やせません。けれど、お肌のセラミド生成力をアップさせられる可能性のあるスキンケア成分として、ライスパワーNO.11というものがあります。

こちらは、肌質そのものを改善する効果があると言われる成分ですので、そちらを利用するのもおすすめです。ただ、化粧品だと配合量がそう多くはないので、美容液やクリームとの合わせ使いということになりそうです。

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ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、主に美白成分としてのイメージがありますが、現在はお肌のコラーゲン生成を促す可能性のある成分として注目されています。お肌へ栄養を送り込み、活力やダメージ補修を助けます。

美白だけをメインにしたものだと乾燥が気になりますが、保湿成分がしっかりしているビタミンC誘導体配合のスキンケアなら、40代の人にもおすすめです。

APPS

APPSという次世代型ビタミンC誘導体は、毛穴の引き締めやコラーゲン生成へのアプローチが優れていると言われています。ビタミンC誘導体は水溶性なので、スキンケアへの配合が有効とされています。

APPSは、ビタミンCにパルミチン酸とリン酸という基をつなぎ、ナトリウムで安定性を持たせたビタミンC誘導体。その構造から「両基性」「両溶性」とも呼ばれ、水にも油にもなじめるために優れた浸透力を発揮します。

美白、毛穴の引き締め、皮脂のコントロール、コラーゲン生成へのアプローチなど、幅広い効果の期待される新世代型のビタミンC誘導体です。

ヒアルロン酸×コラーゲン

本来は人間の肌の真皮層にも存在し、ハリと弾力と潤いを支えるヒアルロン酸とコラーゲン。網目のような繊維状につながり肌の土台をつくるのがコラーゲン、その間で水分を抱え潤いとハリを保つのがヒアルロン酸の役目です。

年齢や紫外線ダメージの影響によって失われたこれらが外から補えるわけではありませんが、角層内のハリや潤いを保つ保湿成分として、肌表面をダメージや乾燥から守る保護の役割として優秀な組み合わせです。

これらも、残念ながらスキンケアによってお肌そのもののヒアルロン酸やコラーゲンを増やす効果はありません。ですが、角質層でお肌にハリ感を演出し、小ジワの目立ちにくいお肌にしてくれる働きがあります。

プラセンタエキス

プラセンタは元々、胎児が人間として成育していくための栄養を送る器官から抽出されたエキスです。各細胞が合成していくために必要なアミノ酸や核酸、成長因子などが豊富に含まれており、肌だけではなく、肌と同じくアミノ酸の組み合わせが主成分のまつ毛を含む毛髪の成育にも大切な成分です。

配合濃度によっては美白成分として認められているプラセンタエキスですが、それ以外にも肌に必要な栄養分を色々と含むため、ターンオーバーの正常化、保湿力のアップ、肌活力の向上などアンチエイジングケア全般に人気のある成分です。

サプリや美容ドリンクの素材としても大人気のプラセンタエキス。元々は医療で使われていたものなので、美容医療やドクターズコスメにも盛んに用いられています。

フラーレン

ブランド名の一部にまでなっているほど重視されているフラーレン。フラーレンと言えば…「抗酸化力が高い」ことがあげられますが、注目したいのはその安定性。

抗酸化力は、肌などの細胞の劣化につながる酸化現象を抑える働きのことです。酸化防止剤を使った食品は綺麗な見た目や新鮮さが長持ちするように、抗酸化力の高い成分を毎日のスキンケアに取り入れることは、若々しく美しい肌を維持するためにとても重要です。

抗酸化力の高い美容成分としては、ビタミンC、ビタミンE、アスタキサンチン、コエンザイムQ10など様々なものがあげられていますが、どれも安定性に欠け、誘導体の形にしたり、処方に工夫がいったりと、肌の必要な部分で抗酸化力を働かせるのは意外と難しいものです。

けれど、フラーレンは成分単体で非常に優れた安定性を持つため、肌に塗った後も持続的に抗酸化作用を発揮し続けられると言われています。

また、フラーレンの安定性に助けられ、他のデリケートな美容成分が守られ、そちらの作用もより効果的になるという嬉しいメリットもある成分です。

肌の細胞の酸化は、シワ、シミ、たるみ、くすみ、ハリや弾力の低下など様々な肌悩みの大元です。フラーレンは、避けては通れない日常の肌ダメージや老化現象の進行を遅らすために高い期待を寄せられています。

フラーレンは、ある程度の濃度で配合しないとあまり意味がないとされていますが、フラセラでは、配合濃度にこだわり、美容皮膚科のドクターが「これなら!」と自信を持ってすすめる高濃度配合となっています。

GF(EGF、FGF、IGF)

表皮の成長や修復に関わるタンパク質の1種EGFは、毛根細胞を活性化し、脱毛防止、育毛促進、養毛などへの働きが期待されています。コラーゲンやヒアルロン酸との配合相性が良く、同時に取り入れると相乗効果があるという研究結果があるそうです。

幹細胞エキスと並び、エイジングケアの要として配合されているのが3つの成長因子です。最近はすっかりおなじみになりましたが…EGF、FGF、IGFなどのGF(グロスファクター)と呼ばれる成長因子は、肌細胞の成育、修復、生まれ変わり、活性力に深く関わるとされるタンパク質性のものです。

EGF、FGF、IGFは数あるGF類の中でも基本の3大成長因子。EGFは表皮に対し働き、FGFは真皮に対して働き、IGFはそれらの働きを助け、成長ホルモンと似たような作用を見せると言われています。

コラーゲンやヒアルロン酸を産生する繊維芽細胞に働きかけ、その数を増やす作用があるとされています。

スキンケアに手間をかけている暇がないならオールインワンという選択も

スキンケアに手間をかけている暇がないならオールインワンという選択も

40代は、ある意味最も忙しい世代。バリバリ働くキャリアウーマン、家事育児に忙しい主婦。少しでも家計の足しに…とパートに出ている人も。「朝からスキンケアにあれもこれも使ってる暇がない!」という方も多いと思います。

本来であれば、基礎化粧は化粧水・美容液・乳液・クリームとステップを踏むのが肌に理想的なのは言うまでもありません。でも、「しっかりケアしなきゃ!」という強迫観念が逆にストレスに。ストレスはお肌にとって大敵です。せっかくのスキンケアも逆効果になってしまいます。

40代ならではの良さを生かすには、スキンケアも「無理をしない」こと。20代・30代とは確実に違ってくるお肌や体の状態を受け入れつつ、それに見合ったケアをすることが、結果的に自分本来の力を高めることにつながります。

「アンチエイジング」という言葉はありますが、戦う姿勢だと無駄に疲れてしまいます。年齢と戦う必要はありません。40代は素敵な年代で、まだまだ若さもあります。

ただ単純に、減ってきたものを補う。弱ってきた部分を保護してあげる。それだけでまだ、お肌も体も力を発揮できる世代です。そんな忙しい方に便利なのが、スキンケアと手軽さを兼ね備えたオールインワンゲル

30代からの肌質に最適なエイジングケア成分『セラミド』『プロテオグリカン』をメインで配合したオールインワンジェルがおすすめです。もちろん、時間的にもコスト的にも入念なスキンケアをする余裕のある方は、基礎化粧品を個別に使う方がおすすめです。

もしオールインワン1つで理想的なスキンケアが出来てしまったら、世の中の基礎化粧品は全てオールインワンタイプになっちゃいますよね…。ちなみに私は、夜は化粧水などを1つずつ個別に使って、忙しい朝の基礎化粧はオールインワンで済ませています。朝と夜で使い分けるのはおすすめですよ!

エイジングケアのオールインワンクリーム
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30代からのメイク用品選び

ファンデーションの色選び

ファンデーションの色選び

個人差はありますが、20代の頃に比べると、肌全体がくすんできたと感じることが増えます。肌のターンオーバー機能の低下、血行不良、肌自体の厚みが少しずつ薄くなるなどの影響でくすむようになりますが、そうなると、ファンデーションの色選びが難しくなってきます。

今までの色だと首に比べ白浮きしてしまう。かといって、暗めの色を選ぶとさえない顔色になってしまうので悩ましいところです。そういうときは、肌の色を明るく見せたりくすみをカバーしたりする機能がある化粧下地を使いましょう。

もしくは、ファンデーションそのものに肌色を明るく見せる粒子が配合されているものを選ぶと、色自体は少し濃い目でも、つけたときに粒子が光を反射して、パッと肌を明るく見せてくれます。

ファンデーションの色そのものだけに頼って肌悩みをカバーしようとすると、厚塗りになってしまいよけい不自然さが増すことも。まだまだ本来の肌が美しい30代で、厚塗りはもったいないので避けたいところです。

チークや口紅の色に注意!

30代からの口紅

また、チークや口紅の色も、20代と同じものだと若作り感がでたり、かといって地味な色は嫌だし…と、こちらも一番悩ましい年代かもしれません。30代の人だと、あまりはっきりした色のものより、明るめだけど肌なじみのいい自然な色の方が、かえって若さが際立つ傾向にあります。

口紅やチークも、20代の子と同じようないかにも「つけています!」という感じは、やはり少し不自然になりがちです。ベージュ系のオレンジや優しく控えめなピンクなどで、さりげなく自然な血色メイクを目指す方が素敵です。

メイク用品を選ぶときは、濃くなりすぎず、肌色を自然に明るく見せてくれる機能があるものを選ぶようにしましょう。

まとめ

以上、紹介したのが30代・40代のお肌に効果的とされるスキンケア成分たちです。

なかでも、最近特に注目されているのは、『セラミド』『ライスパワーNo.11』『ビタミンC誘導体 APPS』『EGF』『FGF』『フラーレン』などですね。もちろん定番のヒアルロン酸やコラーゲンも効果的ですが、この二つは大抵どのスキンケアにも含まれています。

また、上記で紹介した成分が配合されていない化粧品はダメなのかというと、そういうわけでもありません。個々にお肌に合う合わないもありますし、これら以外にも肌に良い効果をもたらす成分がたくさんあります。その商品のコンセプトをよく精査して選んでいきましょう。

ちなみに、いま私が愛用しているのはビタミンC誘導体APPS配合の美容液です。美白や毛穴など、様々な肌トラブルに対応しています。

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