エステサロンのAGOSビューティークリニックが開発したAGOS『リフトアイクリーム』。
フランス製の目元専用成分を使い、目のふくらみ・たるみ・クマなどのお悩みへ、効果が期待されるアイクリームです。
2017年 7月11日現在、公式サイトでは先着500名様に初回半額で試せるキャンペーン中。通常価格7,980円(税込)→3,990円で送料無料。(2回目以降は定期価格の6,980円)。
しかも回数の縛り無し、30日間返金保証制度付き、と、かなり魅力的な話です。
…ですが、この商品…口コミが意外と少なくて、「試そうかどうしようか」と迷っている人もなかなか踏み出しづらいかもしれません。
そこで、成分から期待される効果や特徴をチェックしつつ、AGOS『リフトアイクリーム』の姿を追ってみたいと思います。
使用の際に注意したいポイントや、実際にモニターした人の口コミも紹介していますので、アイクリーム選びの参考にしてみてくださいね。
AGOS『リフトアイクリーム』はなぜ口コミが少ない?
口コミの量って商品によってかなり差がありますよね。でも、口コミの多さが必ず商品の品質に比例しているわけではないと思います。
AGOS『リフトアイクリーム』の場合、あまり長い年月が経ってなく、口コミサイトにも登録がなく、amazonや楽天などの大手通販サイトでも取り扱いがなく、販売元が大手メーカーではなくエステサロンで、口コミが上がる機会が全体的に少ないようです。
エステサロン系のものは、中にはガンガンに大量の口コミが上がっている商品もありますが、それが無いので「PR下手…?」と、個人的にはかえってちょっと好印象な気がします。
口コミはコスメ選びの参考にはなりますが、最終的には自分のお肌との相性なので、口コミが少ない時には成分や特徴などを見ながら決めていくのがおすすめです。
返金制度が無くて高額なアイクリームや、「回の継続が条件」になっている商品のお試しを独断で決めるのは難しいかもしれませんが…AGOS『リフトアイクリーム』の場合は、30日間の返金制度付きで回数の縛りも無し。
初回が3,990円(2回目以降は定期価格の6,980円)ということなら、アイクリームとして高すぎる価格ではないと思います。
AGOS『リフトアイクリーム』の効果とピックアップポイント
コスメ選びでとりあえずチェックしておきたいもの…と言えば、商品に期待される効果や特徴ですが、広告には余分な文句もあれこれ含まれるので、参考になりそうな部分だけをピックアップしてみました。
1.「目袋」「青クマ」にアプローチする成分が含まれる
目の下にポッコリふくらんだ「目袋」。その程度には個人差がありますが、年齢とともに大きくなる傾向があります。
その原因は主に、
- 循環不足による老廃物の停滞
- 目の周りの筋力の低下
- ハリを保つコラーゲン繊維などの減少
と言われています。
このうち、AGOS『リフトアイクリーム』でもっともアプローチが期待できるのは、「循環不足による老廃物の停滞」です。
循環不足や老廃物の停滞は目の下の青クマの原因の1つにもなるので、そちらへのアプローチも同様に期待されています。
はっきりとした目袋や青クマだけではなく、目の下が何となくどんよりしている、むくみがある、元気が無い感じがするなどのお悩みにもおすすめです。
また、コラーゲン生成をサポートするとされる成分も含まれるため、そちらへの期待も寄せられています。
アイリス(EYELISS)
AGOS『リフトアイクリーム』に含まれる対策成分は、フランスの「セダーマ社」が開発したアイリス(EYELISS)というもの。
セダーマ社は多くの人気美容成分を開発し、日本でも大手美容メーカーやエステサロンなどで成分が採用されている企業です。
アイリス(EYELISS)は、血液の流れに関わる酵素の働きに注目し、老廃物の蓄積、毛細血管の弱り、外部刺激による肌ストレスなどでトラブルのおきやすくなった目の下を集中的にケアする成分です。
2.目の周囲の「くすみ」「茶クマ」にアプローチする成分が含まれる
目袋や青クマと並んで目元の印象を大きく左右する「くすみ」や、色素沈着による「茶クマ」。AGOS『リフトアイクリーム』には、これらにアプローチする成分も含まれます。
ハロキシル(HALOXYL)
こちらも、アイリス(EYELISS)と同じセダーマ社の開発した成分。目元のトラブル専用の成分で、むくみ、ハリのアップ、血行やリンパを促す成分などがバランス良くミックスされたもので、とくにクマ対策コスメにはよく用いられています。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)
くすみや色素沈着へのケアと言えば、ビタミンC誘導体が代表的な成分です。
AGOS『リフトアイクリーム』にもそんなビタミンC誘導体の一種テトラヘキシルデカン酸アスコルビルが配合。
ビタミンC誘導体にも様々な種類がありますが、テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは別名VC-IPとも呼ばれ、肌への浸透性と吸収性に優れた注目度の高い油溶性のビタミンC誘導体です。
セイヨウサンザシ果実エキス
保湿、美白、抗酸化作用などが期待される植物性のエキスです。
3.目の下の乾燥とハリ不足をケアする成分が含まれる
目の下はもっとも肌が薄く、乾燥しやすいポイント。元々の組織が少ないので、他の部位よりハリも失われやすいところです。
乾燥やハリ不足へのケアは、どんなお悩みにも共通で必要な要素で、保湿をしっかりとすることで、浅い小ジワやハリの無さには変化が見えそうです。
エッセンスキン(ESSENSKIN)
こちらもセダーマ社開発の成分。表皮の健康を保ち、ハリと潤いのある状態に導きます。
セラミド1・3・6Ⅱ
表面を潤わすだけでなく、角層内部で強力に水分を保持すると言われるセラミド。その中でも高級なヒト型天然セラミドのセラミド1、セラミド3、セラミド6Ⅱが配合されています。
バリア機能をサポートしてくれる成分なので、デリケートな目元にはピッタリの保湿成分です。
ヒアルロン酸Na
セラミドとの相乗作用が期待される代表的保湿成分のヒアルロン酸Na。セラミドとヒアルロン酸を合わせると保湿効果が長くキープされ、デリケートな目元を優しく保護します。
4.エステティシャンの目線で開発されたアイクリーム
AGOS『リフトアイクリーム』は、AGOSビューティークリニックというエステサロンの代表者の方が開発したもので、実際に接するお客様の悩みの声から生まれたということです。
自分自身のサロンでもすすめるとなれば、開発にも気合が入るというもの。全国にチェーンがあるような大手ではないだけに、現場のエステティシャンならではの視点が生かされた商品になっているようです。
効果的なアイクリームの選び方
目元が気になって、いざアイクリームを選ぼうと思っても、数が多すぎてすごく迷いますよね。効果や口コミをチェックしてみるものの、結局「自分に合うのかどうか?」という結論は難しい…
そんな風にあれこれと迷っている間にも悩みは深まっていき、ため息も増える。
そんなときには、まず、「自分の目元の悩みで一番大きいのはどれ?」と考え、その対策を得意とするアイクリームを中心に探してみるといいかもしれません。
アイクリームそれぞれの得意ジャンル
目元の悩みがあまり深刻ではなく、「毎日のケアとして気軽に使えるものがいいな~」という場合は、広く浅くの万能型で保湿重視のものが向いていそうです。
一方、「目元が悩みで鏡を見るのも嫌…」「積極的な目元ケアをしたい」というときには、やはり一番の悩みへの対処を得意としたアイクリームを選ぶ方がいいと思います。
AGOS『リフトアイクリーム』の場合は、基本の保湿はもちろんですが、主に30代後半以降に増えてくる「たるみ」「目袋」「ハリの無さ」「どんよりとした感じ」「くすみ」「青クマ・茶クマ」などへアプローチするアイクリームです。
AGOS『リフトアイクリーム』の口コミ
数は少ないものの、実際に使ったことがわかる人の口コミがいくつかあったので、そちらをご紹介します。
- 「ほんのりローズ系の香りがします。ベタつきが無くいい使用感。たるみに劇的な変化は見えませんでしたが、潤ってふっくらとした感じがします。
目尻のシワが浅くなりました。シワに変化が見えたので、これからが楽しみです。成分にこだわっているのに有名メーカーのものよりは安いからいいかなと思いました。」(40代) - 「よれないし、伸びはいいです。しっとり感はありますね。ファンデのフィット感もいいです。使った感じは、乾燥が気にならなくなったのと、目元が少し明るくなったかな?という感じです。
こういうクリームに即効性は期待できないと思うので、地道に使ってみます。」(40代)
使用上の注意点は?
AGOS『リフトアイクリーム』に配合されている「セダーマ社」の成分は、その仕組みには薬と似たような発想のものも含まれます。
ですが、薬のように成分が高容量ではないので、「副作用」と言えるものは報告されておらず、化粧品原料としての安全性が認められています。
ただ、その他の植物性原料や保湿成分なども含め、お肌への相性というのは必ず個人差があるため、中には「合わない」という人もいるかもしれません。
目元は敏感な部位だけに、日ごろ化粧品で反応が出やすいという人は、他の目立ちにくいところで試し使いをすると安心です。
合わないと感じたときには使用を控えましょう。返金制度のある商品は、敏感肌の人には嬉しいところです。
あと、「目袋」「たるみ」「クマ」などのお悩みには様々な要素が絡み、なかなか根深いものでもあるので、AGOS『リフトアイクリーム』に限らず、アイクリームでの即効性は難しいと思います。
AGOS『リフトアイクリーム』にはエステティシャン目線での塗り方説明なども付いているようなので、それに沿って優しく、地道なケアを続けるのがおすすめです。
目元のお悩みは目立つ部分なので気になるところですが、でも、悩んでいるとストレスになり、よけいに目の周りの循環が悪くなってしまうので、ちょっと大らかな気持ちでケアをする方が効果的です。
目元は、日々酷使されている上に組織も薄いので、特別に疲れの見えやすいポイントです。お気に入りの使用感のいいアイクリームを見つけたら、「お疲れさま」の気持ちで優しいケアをしてあげてくださいね。