混合肌にはこんな成分の化粧水がおすすめ!まずは自分の肌質をチェック!

混合肌にはこんな成分の化粧水がおすすめ!まずは自分の肌質をチェック!

ほとんどの女性にとってスキンケアは人生で切り離せないものですよね。肌トラブルがない方だとそこまで気にならないかもしれませんが、お肌が弱い方は化粧品選びも大変です。

  • 小鼻は脂っぽいのに口まわりはカサカサ…
  • 日によって、季節によって肌質が大きく変わる…
  • 私って乾燥肌?それとも脂性肌?

そんな風に、肌質がよくわからない状態は「混合肌」と呼ばれます。肌質にムラがあると、化粧水も、しっとりがいいかサッパリがいいか…あれこれ悩ましいですよね。

一口に「混合肌」と言ってもタイプは様々です。自分の混合肌のタイプに応じて化粧水選びをしてみると、悩みが軽減するかもしれません。

ここでは混合肌のタイプとそれに適した化粧水をご紹介します。

混合肌とは?まずは肌質をチェック!

混合肌とは?まずは肌質をチェック!

大きく分けてお肌には4種類のタイプがあります。

  • 普通肌(ノーマルスキン)
  • 乾燥肌・敏感肌(ドライスキン)
  • 脂性肌(オイリースキン)
  • 混合肌(ドライ&オイリー)

自分がどの肌質かによって、お肌に必要な栄養素や成分は変わってきます。肌診断をしっかりしてスキンケア化粧品を合わせていくことが重要です。今はあらゆるメーカーが肌質に合わせた基礎化粧品のラインを作っているので、自分の肌質を把握してからチェックしていきましょう。

普通肌

  • 水分が多くみずみずしいお肌。
  • 皮脂量は少なめ~普通で、しっとりしているけど脂っぽくない。

キメも細かく見るからに柔らかそうなお肌で美しい血色をしています。季節・体調によって多少のトラブルこそあれど、基本的には肌トラブルもおきにくいお肌です。ここを目指したいですよね!

乾燥肌・ドライスキン

  • 皮脂量・水分量が共に少なく、カサカサしてつやがないお肌。
  • 目の周りや口の周りに細かなシワが見られ、冬など乾燥した季節になると粉をふくこともある。
  • 紫外線にあたったり乾燥をするとお肌がかゆくなったり湿疹ができてしまう。
  • 肌トラブルは、洗顔すると肌が突っ張った感じがしたり、化粧かぶれをおこしやすい。

油分や水分補給などのお手入れをおこたるとすぐに肌荒れを起こしてしまいます。メイクのノリも悪かったり、基礎化粧品なども合わないとシミてピリピリしてしまったりと何かと大変ですよね。

脂性肌・オイリースキン

  • 皮脂量も水分量も多いため脂っぽいお肌。
  • キメが荒く、毛穴が大きく開いてしまいやすい。顔全体的に脂っぽく光り、化粧くずれも起こしやすい。
  • 肌トラブルは、洗顔しても脂浮きしてしまったり、お手入れを怠らないとニキビがひどくなりやすい。

小鼻のまわりに黒ニキビもできやすいです。ニキビ跡が残ってしまって悩む女性は脂性肌の方が多いです。

混合肌・ドライ&オイリースキン

部位によってタイプが違うお肌のことを言います。額や鼻筋はテカテカして脂っぽいのに、あごや口周り、頬は乾燥する。季節によって肌質がかわるなど。

  • 普通×乾燥肌
  • 乾燥×脂性肌
  • 普通×脂性肌

これらはどのタイプでも混合肌といいます。乾燥肌やオイリー肌も含めたお肌の状態は人によって様々ですが、実は日本人の大半が混合肌といわれています。そのため、「化粧乗りが悪いからオイリー肌?」「肌がカサカサなのは乾燥肌?」と、お肌の状態で安易に決めつけてはいないでしょうか?

確かに、混合肌のスキンケアは手間や時間が掛かりますが、スキンケアを行う前に「自分のお肌をしっかり見極める」事で、最適なスキンケアが出来ます。

乾燥肌やオイリー肌などの肌トラブルレベルは比較的軽い状態が多いです。しかし、混合肌の場合は部位によってスキンケア方法が異なりますので、部位の数だけスキンケアを行う手間や時間が掛かります。混合肌はその性質から肌トラブルレベルは比較的重いと考えてもいいでしょう。

部位によってはスキンケアで使用する化粧品も異なってきますので、それらを購入する費用もその分かさんでしまいますね。ただ、トータルの使用量は変わりませんので、混合肌の人は使用種類を全部揃えてしまった方が賢明と言えます。

混合肌の方は、基本的に「使い分け」を意識しておきましょう。

実はほとんどの人が混合肌

混合肌は次のように言われていますが、基本的にはほとんどの人が混合肌です。

  • オデコや小鼻などのTゾーンと、目や口の周りの肌質に差があり、乾燥肌と脂性肌が混じったような状態
  • その日や季節によって乾燥やベタつきの差がある状態

人間の顔のオデコや小鼻のTゾーンには皮脂を出す皮脂腺が多く、目や口まわりは少なくなっているのが通常で、「普通肌」と言われる人でも、当然肌質のムラはあります。外気や体調によって肌質が変化するのも本来自然です。

ただ、お肌の悩みとして抱えているものが、乾燥メインかベタつきメインかにより、自分の実感しては「私は乾燥肌」「私は脂性肌」となりますよね。でも、自分で脂性肌と思っていた人が水分量をはかると極度の乾燥肌だったりすることもあって、実際の判断はなかなか難しく、多くの場合は混合肌となりそうです。

「普通肌」というのは、それらの差が少なく、肌トラブルのおこりにくい理想の肌質という感じです。では「私は混合肌だ!」と感じている人はどういう人かというと、以下の肌質をチェック!

  1. Tゾーンはベタベタ、他はカサカサ、何とかしたい…⇒脂性×乾燥
  2. Tゾーンのベタつき以外は大して問題がない肌なのに…⇒普通×脂性
  3. 目や口元の乾燥以外はとくに悩みがないのに…⇒普通×乾燥
  4. 日によってベタベタしたり乾燥したりする…⇒揺らぎ肌

ざっくりと、この4タイプに分かれるかなと思います。自分の肌質は上記のどれに当てはまるかをしっかりチェックしてみて下さい。まずは『自分の肌質がどのタイプなのか?』をチェックして、その性質を正しく理解することが大切です。

インナードライは判断しづらい

お肌の内部の水分が不足している状態をインナードライといいます。これは肌診断をしても一見すると分かりにくいという特徴があります。お肌は水分量が足りないと、皮脂を沢山分泌して保湿をしようとします。なので「テカテカしているから脂性肌かも」と思いきや、肌の中はカラカラで実は乾燥肌ですってことが結構多いのです。

30代以降の一見すると脂性肌っていうのは、実はインナードライの可能性が高いんですよ。自分の肌質は脂性肌だと勘違いし、脂性肌に効果的なスキンケアをしてしまうと、実はまったく真逆なことをしてしまう結果に。

それでは効果があるどころか、さらなる悪化を招いてしまいます。インナードライかどうかの判断は慎重にチェックしましょう。

肌質に適していないスキンケアが肌トラブルを招く!

肌質に適していないスキンケアが肌トラブルを招く!

肌質の見極めを間違えてしまうと、肌を綺麗にする為のスキンケアを間違えてしまうことになり、結果的にさらなる肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。例えば、以下は全部、乾燥肌・脂性肌を招く原因なんです。

  • クレンジングや洗顔時に指が肌に触れた状態で何度もクルクル撫で回す
  • 強くゴシゴシと洗ったり、スクラブ入りの洗顔料を使っている
  • 日に何度も洗顔をする
  • 顔を洗うときのお湯の温度が高い
  • 洗浄力の強い洗顔・クレンジングを使っている
  • 顔を洗った跡、タオルで押さえるのではなくぬぐうように拭いている
  • 拭き取りクレンジングや拭き取り化粧水を頻繁に使っている
  • 結構を促進するためのマッサージをよくする
  • クリーム、ファンデーション、日焼け止め、を叩き込むのでなく塗りこんでいる。

共通点は「肌の表面をこすっている」こと。こすると角質層を傷つけてしまい、ますます肌の水分の保持能力は失われていきます。ちょっとの摩擦でも角質層は傷つくほど顔の肌はデリケートなのです。

乾燥肌の人はより乾燥し、脂性肌の人は肌が水分を保持しようと皮脂の分泌量をあげてますます皮脂量が増えてしまいます。

肌質とともに肌年齢も参考に

医学的な根拠は定かでないけどひとつの目安となる「肌年齢」ですが、実際の年齢と素肌の年齢は大きな差が出てきます。実年齢はまだ20代なのに肌年齢は40代なんてこともあったり、30代や40代でも20代の肌年齢を保っている方もいます。

実際の肌年齢の数値は、美容皮膚科やエステサロンなどで専用機を使って試算されるものですが、大まかな目安は自分でチェックすることができます。

肌年齢のチェック方法

素肌チェックで肌年齢の目安をつけられる方法があるのでご紹介しましょう。まず、バスタイムを終えて体を拭いたら、冬なら暖房、夏なら除湿の効いた部屋で4時間ほどすごします。その後、2枚重ねのティッシュを顔に乗せて、指の腹でティッシュを抑えながら少し引っ張ります。

これでヒリヒリするようなら皮脂の分泌力が弱い、敏感肌の傾向があると言えます。

スキンケアによって肌年齢の老化を対策できます。大切なことは、基礎化粧の意味と目的を正しく把握して実践すること。特に大切なのはクレンジング、洗顔、そして化粧水と乳液(クリーム)です。

  • 洗顔後すぐの化粧水で肌を弱酸性に戻すと同時に保湿する。
  • 乳液やクリームで皮脂の分泌を手助けしてあげること。

皮脂膜は水分の蒸発や外部刺激から皮膚を保護してくれるバリア機能です。肌年齢の老化を感じたら、まずは皮脂の大切さに気がついて欲しいですね。

混合肌に適した化粧水は?配合成分もチェック!

混合肌に適した化粧水は?配合成分もチェック!

では、混合肌それぞれの肌タイプ別におすすめの化粧水を見てみましょう。

1.脂性×乾燥

ニキビ、ベタつきなど脂性の悩みもありながら、それ以外の部分は乾燥がひどい…もっとも悩ましい混合肌のタイプです。この場合、一番に考えられるのは、「乾燥が深刻なためにおこっている皮脂過剰」ということです。

いわゆる、インナードライと言われる状態ですね。意外と男性にも多く見受けられる肌質です。普通の乾燥肌よりもお肌が深刻に乾燥してしまっているため、それを何とか守ろうとして、皮脂腺がせっせと皮脂をたくさん出しているわけです。

そのため、皮脂腺のほとんどない部分の肌はカサカサなのに、皮脂腺の集まるオデコや小鼻周りだけが妙にテカテカした状態になってしまいがちです。

脂性肌×乾燥におすすめの化粧水

  • 弱ったバリア機能を補う保湿化粧水
  • 敏感肌用化粧水
  • ニキビがあるなら大人ニキビ用化粧水
  • 皮脂を抑える化粧水は使用しない
  • 積極的なケアを控える

脂性×乾燥タイプの混合肌の人は、悩みの大元は深刻な乾燥という可能性が高いです。そのときには、とにかく十分な保湿を心がけてみましょう。「保湿」というと、お肌の奥まで水分や保湿成分を浸透させてしっとりさせなきゃ!と考えてしまいがちですが、深刻な乾燥の問題はお肌本来のバリア機能が弱ってしまっていることにあります。

内部の水分の蒸発を抑え、外部の刺激からお肌を守ってくれているのは、一番表面にある角質層。なので、この角質層に仮のバリア機能を作ってくれるような保湿成分を含んだ化粧水がおすすめです。

敏感肌用の化粧水はその系列のものが多くなっています。皮脂コントロール力のある成分や、積極的にお肌のケアをする高機能化粧水は、弱ったお肌の刺激となる可能性があります。

まずは十分な保護と保湿を心がけ、ある程度乾燥の具合が落ち着いてからの方が安心です。過剰な皮脂はお肌の防衛反応なので、それを抑えず根本の乾燥の方にアプローチをしてみましょう。

洗顔もできる限り優しくすることをおすすめします。ニキビがあって気になる場合は、保湿ケア重視の大人ニキビ対策の化粧水を選びましょう。

セラミド配合

肌はざっくり大きく分けると「表皮」「真皮」があります。一番外側の肌が表皮で、その下にあるのが真皮。「角質層」という言葉をよく聞くと思いますが、角質層はその表皮の中でも一番外側0,03mm程度のお肌の部分のことを言うんです。この角質層は、主に「セラミド」という成分が角質細胞同士を接着し、つなぎ合わせることで肌に水分をキープしています。

バリア機能を補う成分として注目されているセラミドは、本来お肌に存在する物質で、水分を油分で挟み込み強力に保つ働きがあります。角質層に必要不可欠な保湿成分なので十分に欲しいところ。

しかし、セラミドは年齢とともにどんどん減少していき、30代になるとガクンと減ってしまいます。50代になると、20代の半の量に・・・。そして間違ったスキンケアでもセラミドは減ってしまいます。(角質層を傷つけているため)

セラミドが減ったお肌はバリア機能が低下し、深刻な乾燥・敏感肌となりがちです。外から補って、お肌本来のセラミドが増やせるわけではありませんが、角質表面で仮のバリアとなって潤いを保つ保湿成分として働いてくれます。

バリア機能が弱ったお肌は、「日常でそれ以上ダメージを与えず、お肌本来の回復を待つ」ことが重要です。なので、30代を超えたらなおさら、セラミドに注目している基礎化粧品を選びたいところです。セラミドは、ヒト型セラミドがもっとも優れていると言われていますが、なにぶん高価な原料です。

価格的に手が出ない場合、安価な植物性セラミドなどでも、保護という目的はちゃんと果たせると言われています。

また、ライスパワーNO.11は、お肌のセラミド生成機能自体に働きかけると言われる成分です。セラミドを同時配合し、日常の保護と肌質根本改善を目指せる化粧水もあります。

2.普通×脂性

Tゾーンのベタつきは気になるものの、他は綺麗な普通肌もしくはやや乾燥気味な程度という組み合わせの混合肌です。こちらの肌質も男女共に多く見受けられます。

普通×脂性におすすめの化粧水

  • 化粧水の部分使い
  • ビタミンC誘導体配合の毛穴ケア化粧水

Tゾーンのベタつき以外はとくに問題がないというのなら、全体は手持ちの化粧水でしっかり保湿ケアを。ベタつく部分だけに皮脂コントロール力のある化粧水を重ねる部分使いもおすすめです。

または、ベタつく部分だけは、コットンにたっぷりしみこませた化粧水をお肌がひんやりするまでなじませると、余分な皮脂の分泌が抑えられます。

皮脂のコントロール力や毛穴の引き締め作用もあるビタミンC誘導体配合の化粧水。これは皮脂による毛穴の目立ちや黒ずみもケアができると言われ、美肌ケアとテカる部分のケアを同時にしたいという人にはおすすめです。

ビタミンC誘導体には浸透性や働きによって様々な種類がありますが、ベタつき以外は綺麗で健康肌なら、より効果の高いと言われるものを試してみてもいいと思います。

他の部位がやや乾燥気味という人は、低濃度のものから試し、乾燥の具合を見ながら高濃度・より高い効果のものにスライドしていく方が安心です。

3.普通×乾燥

全体的にはそれなりに綺麗な肌だけれど、目元や口元だけが乾燥する!というタイプの混合肌です。お肌のキメが細かく、薄いお肌の人に目立つタイプで、結局のところは軽い乾燥肌ということなので、乾燥肌の人向けの化粧水を使用しましましょう。

乾燥しやすい部分には化粧水を重ねづけして、濃厚なタイプのクリームやオイルでしっかりとフタをします。乳液を合わせるのもおすすめです。

脂性×乾燥のところで紹介した保湿成分は、こちらのタイプにも向いています。

普通×乾燥におすすめの化粧水

  • 乾燥している部分に合わせた高保湿化粧水
  • 目元や口まわりは化粧水を重ねづけする
ヒアルロン酸配合

保湿と言えば、ヒアルロン酸。これはコラーゲンやエラスチンなどの真皮の間に水分を含んだゼリー状で存在しています。自らが多量の水分を抱え込める性質があり、肌の内側の水分を保つだけでなく、肌全体のうるおいと柔軟性ももたらしてくれるのです。

ヒアルロン酸も年齢とともにどんどん減少していきます。ヒアルロン酸でスキンケアすることで弱ったバリア機能を助けてくれます。

コラーゲンとエラスチン配合

表皮の下、真皮の部分は、70%が網目状に張り巡らせたコラーゲンでできています。それをつなぎ合わせているのがエラスチン。真皮の中でクッションの代わりとなってコラーゲン繊維を維持しています。肌のハリや弾力はこのエラスチンの効果なのです。

この真皮を作るコラーゲンも、弾力を作るエラスチンも、これまた年齢と共に減ってしまうのです!コラーゲンとエラスチンは、どっちが大事じゃなく「どっちも大事」で切っても切り離せない関係ですので、一緒にケアしていきたいところ。

4.揺らぎ肌

普段は普通肌に近いけれど、日によって乾燥したりべたついたり、ニキビができたり…というタイプです。とくに女性はホルモンの影響を受け、外気や環境によっても誰しも揺らぎはありますが、それがとくに敏感なタイプと言えるでしょう。

揺らぎ肌におすすめの化粧水

  • 自分の周期を知って化粧水を使いわける
  • 肌状態に敏感になりすぎない

そのときにおこっているお肌のトラブルや状態だけで化粧水を選ぶのではなく、自分の生理周期や、お肌が変化しやすい条件も合わせて観察してみましょう。

普通肌の状態の時期は積極的なケアもありですが、トラブルがおこりやすそうな状態のときはごくシンプルな保湿化粧水を使い、お肌に刺激を与えないことが大切です。

また、自分が敏感に反応しやすいお肌ということを知って、小さな変化に支配されすぎないように。その日に合わせた化粧水を選ぶことを楽しみながら、リラックスした気持ちで過ごしましょう。

繊維芽細胞が重要

聞いたことない方が多いと思いますが、実はコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸はこの繊維芽細胞というものが全部作り出しています。美肌作りに一番大きく関わる細胞ですが、この細胞が老化や紫外線のダメージで衰えて働きが鈍くなると、

  • 新陳代謝が鈍くなる
  • コラーゲン・エラスチンは変性して弾力がなくなる
  • ヒアルロン酸は失われる

このように、最悪なことになるわけです。

混合肌に適した化粧水まとめ

いかがでしたか?ポイントはしっかりと自分の肌質チェックをすることからです。

自分の混合肌がどのタイプに当てはまるのかを的確に判別できないと、せっかくの化粧水によるケアも効果半減、むしろ逆効果になってしまうことさえあります。

乾燥肌と脂性肌では真逆の肌質です。特にインナードライの肌質は注意が必要で、一見すると脂性肌に見えますが、実は深刻な乾燥肌です。ここへ脂性肌向けのケアをしてしまうと更なる乾燥肌を招きます。自分の肌質をしっかりと見極めて適切なケアをしていきましょう!

また、基礎化粧品ばっかり気を遣っても、中身がボロボロだと肌はまた衰えていきます。規則正しい生活やサプリメントからも栄養を摂取して内側から、そして基礎化粧品や紫外線対策などで外側から、両方ケアすることが大切ですね。

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