なんで人気がないの!?『DDクリーム』をおすすめできない理由とは…

一世を風靡したオールインワンベースメイクのBBクリーム、その後にカラーコントロールをしてくれるCCクリームが流行りました。なんと今度は「DDクリーム」が話題にあがっています。一体、どこまで進化するのでしょうか。そのうちZZクリームまで行ってしまうのでしょうか?笑

ここまでくるとネタみたいな感じですが…。今回は、噂のDDクリームの謎に迫ります!口コミによる人気や評判も調べてみました。結論から言うと、「う~ん…」って感じですね。DDクリームを探している方はちょっとガッカリしちゃうかもしれません。ではさっそく見て行きましょう。



DDクリームとは

なんで人気がないの!?『DDクリーム』をおすすめできない理由とは…

Dynamic Do-All(ダイナミック・ドゥー・オール)の略で、「強力なオールインワン」という意味。アメリカで開発され話題になり、日本に広まりました。BBクリームやCCクリームと同じように使うのには変わりありませんが、それに加えて「アンチエイジング効果」があるのがこのDDクリーム最大の特徴です。

※後ほど紹介しますが、色無しでカバー力のないタイプのDDクリームもありますので注意して下さい。間違えて購入してしまう人が多いようです。

10代や20代の肌ならBBクリームやCCクリームで十分だと思いますが、年齢肌対策が気になり始める30代以降の方には魅力的な商品ではないでしょうか。でも、1つの中にそんなに何でもかんでも機能をもたせることは本当に可能なのでしょうか。

どんな役割があるの?

DDクリームは1つでスキンケアとベースメイクの7役をこなします。

  • 美容液
  • 保湿クリーム
  • 化粧下地
  • UVカット
  • コントロールカラー
  • コンシーラー
  • ファンデーション

ただ、このあたりはBBクリームやCCクリームと同じで、商品によって機能の違いがあります。いずれにしても共通していることは、気になるところを隠すだけのファンデーションとは違い、塗りながら美肌ケアもできるというところです。

加えてDDクリームは、エイジングケアもでき、シワ・たるみ・ほうれい線やマリオネットラインを引き締め、お肌にハリを取り戻してくれるというのです。

使い方

BBクリームやCCクリーム同様に、化粧水のあとにそのままお肌に塗ってOK。ファンデーションのカバー力が強いので、厚塗り感がでないようにチェックしましょう。DDクリームだけだとよれやすいので、上から軽くパウダーで押さえてあげると持ちもばっちり!

本来のDDクリーム

ところで、『Daily Defence Cream(デイリーディフェンスクリーム)』日常的な保護という意味合いのDDクリームもあります。DDクリームは本来、このタイプが元祖。現にこのタイプの商品がほとんどです。乾燥した空気や冷たい風から肌を日常的に守ってくれ、1つで全身に使える万能保湿クリームです。

スキンケアクリームやボディクリーム的な位置付けですね。このタイプはファンデーションが含まれていないので、カバー力はありません。

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BBクリーム・CCクリームとの違いは?

BBクリーム・CCクリームとの違いは?

それぞれの特徴は次のようになっていますが、BB・CC・DDにこだわらず、自分のお肌の目的に合ったものを選ぶのがおすすめです。

BBクリーム

BBクリームはBlemish(傷や欠点)Balm(バーム・軟膏・香油)で、元々は医療用の「傷痕を隠すためのクリーム」が始まり。そのため、強いカバー力が特徴で、イメージとしては液状のコンシーラーのようなものです。

カバー力には優れていますが、デメリットとしては厚塗りに見えやすいこと。シミやシワなどの肌トラブルのカバーに向いていますので、やや大人向けですね。詳しくは以前の記事も参考にしてみて下さい。

参考:人気のBBクリーム!おすすめの種類と愛用者の口コミ

CCクリーム

CCクリームは発売してるメーカーによって、「Color Control」だったり「Color Correcting」だったりと様々。共通しているのは「肌の色を補正する」というところが最大の特徴。BBクリームが「塗って隠す」だったらCCクリームは「光でぼやかす」イメージです。

肌の色をコントロールしてくれるので肌馴染みがよく、自然な仕上がりを演出してくれます。すっぴんのようなお肌を目指すにはいいですが、デメリットとしてはBBクリームにくらべてカバー力が弱いこと。

参考:CCクリームを使ってみよう!おすすめはどのタイプ?

それぞれの特徴をまとめると…

それぞれのアイテムの特徴を一言でまとめると、このようなイメージとなります。

  • BBクリームはカバー力に優れるオールインワン
  • CCクリームは肌の色を補正するオールインワン
  • DDクリームはBBクリーム+CCクリーム+アンチエイジング効果

これだけを見ると、DDクリームが一番良さそうに見えますが、果たしてどうなのでしょうか?

DDクリームのおすすめ商品は?

DDクリームのおすすめ商品を紹介

DDクリームは商品自体がまだ少ないのですが、そのなかでも人気の商品をご紹介!…と行きたいところですが、最初に結論を言ってしまうと、DDクリームの口コミによる評価はあまり良くないということです。

いまこれを読んでいる方は、DDクリームの人気商品やおすすめ商品を探しているかと思います。でも、周囲の反応や口コミも併せて調べましたが、正直あまりおすすめとは言えません。

遡ればBBクリームから人気が始まって、それに便乗するようにCCクリームが発売され、その後はDDクリーム…という、流行りに便乗しただけの商品の気がしてなりません。「1つで何役もあるオールインワン化粧品」という手軽さに人気が出るのは分かります。

しかし、「この商品1つであれもこれもできます!アンチエイジング効果もあります!」と言うのは簡単ですが、果たして本当に効果があるものなのでしょうか?冒頭で説明しましたが、DDクリームのDDは「ダイナミック・ドゥ・オール」で「強力なオールインワン」という意味です。

このネーミングから見ても、何がダイナミックなのか分からないし、具体的な特徴がハッキリしません。それに対してBBクリームやCCクリームは商品の特徴も用途も明確です。DDクリームまでくるともはや「言ったもん勝ち」のような気がしてならないし、化粧品メーカーの売りたいがための販売戦略なのかもしませんね。



DDクリーム使用者の口コミ

DDクリーム使用者の口コミ

DDクリームがどういったものかを判断する上で、使用者の口コミをチェックしてみましょう。

時短が嬉しい

「このクリームは良かったです!肌の色にあって化粧崩れもしない。子育て中なので、化粧水の後にこれ1つで全部済むのはかなりありがたいです」(年齢非公開)

DDクリームはDynamic(ダイナミック) Do-All(ドゥ・オール)の略で、「強力なオールインワン」の意味。DDより先に登場したBBクリームやCCクリームよりさらに効果の強いオールインワンというアピールをこめ、アメリカで話題に。エイジングケア・高保湿・高UVカットなどの機能性やスキンケアの要素を高めたものが多くなっています。基本は化粧水の後につけるだけ。美容液、下地、UVカット、コントロールカラー、軽いメイクまでの機能を持ち、つけている間に保湿やエイジングのスキンケアもできます。

忙しくスキンケアやメイクの手間・コストを省きたい人には強い味方ですよね。時短&コストダウンに最適です。ただ、スキンケア&下地だけの白や無色のDDクリームもあるので、商品の特徴をよくチェックした方が良さそうです。

乾燥小ジワが目立ちにくく

「オールインワンが好きで色々試してますが、今回は初DDクリーム。これまでで一番乾燥しにくい感じがしてます。私は超がつく乾燥肌で、昼になると乾燥小ジワがくっきりするのが悩み。でも、これを使っていると乾燥小ジワが目立ちにくい気がします。カバー力は少し弱いかな?でも、私はシミより乾燥小ジワが気になるので嬉しい」(40代)

DDクリームは高保湿なタイプが多いようです。カバー力自体はBBクリームの方が強いこともありますが、乾燥の気になる肌にはDDクリームが優勢?商品によるとは思いますが、スキンケア要素やエイジングケアを重視したDDクリームはより乾燥対策にも力を入れている感じがします。乾燥小ジワに対する効能評価試験済みのDDクリームも。日中の乾燥が気になるときのオールインワンとして、ファンデーションの乾燥崩れを防ぐ下地として使えそうなアイテムです。

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毛穴&イチゴ鼻のカバーに

「以前は同じシリーズのCCクリームを使ってましたが、DDにも興味があって購入。価格はちょっと高めでしたが良かったです!これまでのCCのよりカバー力が高い。CCの方では毛穴やイチゴ鼻が隠せなかったですが、これは1本で大丈夫。下地から仕上げまでこれで済ませられるようになりました」(20代)

同じブランドのシリーズでBB、CC、DD(たまにEEも)を揃えている商品もあります。BBやCCで物足りなさを感じたときはDDを試してみるのもいいかも?どれが一番というより、好みや目的によって…という感じ。カバー力は、表面のシミや色ムラ→BB、毛穴の凹凸やクマの陰影→CC、2つの機能をミックス→DD…というのが基本のようです。

肌のトーンが明るくなる

「これまでBBクリームを使ってましたが、エイジングケアや日焼け止め効果が高いと聞いてこちらのDDクリームを選びました。前に使ってたBBクリームより肌のトーンが明るくなっていいです!テクスチャーもサラサラしていて塗りやすいし厚塗り感がありません」(年齢非公開)

BBクリームは元々傷をカバーするための医療用。しっかりとしたカバー力が基本なのでやや厚塗り感が出やすい面もあります。DDクリームはBBクリームの機能を取り入れつつ、肌色を明るくしてくれるCCクリームの機能もプラス。BBクリームとCCクリームの中間のような仕上がりになることが多いようです。しっかりカバー→BBクリーム、顔色全体を明るく見せたい→CCクリーム、その中間→DDクリーム。基本はそんな感じですが、最近は明るい色でナチュラルなBBクリームや、カバー力を高めたCCクリームもあり、境目は曖昧です。

強力UVカット&ブルーライトカットが◎

「SPF50でブルーライトまでカットしてくれるのが気に入りました。これ1本で下地から基本まで一気に済むし、あとはクマとシミにコンシーラー重ねて終了」(30代)

DDクリームで何を強化してあるかは商品により様々。UVカット最強+ブルーライトカット機能までついているものもあれば、肌への軽負担や保湿を重視し、日常の紫外線だけになら十分に対応する軽いUVカットの商品も。とくに秋から冬にかけては軽いUVカットのDDクリームの方が使いやすそうですが、外の仕事だから年中高UVカットのタイプを使うという人も。1日パソコンと向き合っているような人ならブルーライトカット機能がついたタイプも魅力的ですよね。季節や生活に合わせて選べるのは嬉しいところです。

エイジングケアを意識して

「20代の頃からメイクはずっとBBクリーム+パウダーですが、そろそろエイジングケアも意識したいなと思ってDDクリームを選んでみました。

プラセンタやコエンザイムQ10が入っているということでしっとり感やツヤ感が違う気がします。色も自然な感じでくすみが明るく見えるので気に入りました」(30代)

DDクリームはBBより美容成分やエイジングケアを意識したものが多いようです。プラセンタ、コエンザイムQ10、コラーゲン、ヒアルロン酸…様々な高保湿成分や美容成分がプラスされ、全体に高保湿。塗ったときのツヤ感やしっとり感、くすみ対策なんかも考えてある感じがします。

10代のナチュラルメイクにも

「少量で使うと学校用のナチュラルメイクにちょうどいいです。強力紫外線カットもできるから日焼け止めを塗らなくていいし便利」(10代)

DDクリームはエイジングケアを強化…と言われていますが、普通に機能性や使用感も便利。とくにバラエティショップとかで並んでるお手頃価格の商品は10代の学生さんにも選ばれているようです。若くても乾燥肌の人には高保湿のタイプのDDクリームが使いやすいかもしれませんね。

意外にサラッとした仕上がり

「DDクリームは高保湿って聞いたからベタつくかな?って思いましたが、意外にサラッと仕上がります。なんかパウダーをつけたみたい。化粧崩れもしにくい」(20代)

高保湿とかエイジングケアを強化とか聞くと「べたつきそう」って感じがしますよね。でも、意外とサラッと仕上がるという口コミも。サラッと仕上げるためのミネラルパウダー配合のDDクリームもあります。ミネラルパウダーには光を拡散して顔色を明るく見せたりする効果も。紫外線拡散剤として配合してあることもあります。

便利なオールインワンとして

「肌の凹凸はけっこう隠せる感じです。濃いクマはコンシーラーがいるけど、休みのときならこれで十分。日焼け止めも塗らなくていいし楽ちんです。」(20代)

DDクリームと言っても、使用感としてはBBクリームやCCクリームと大きく変わるわけではありません。化粧水の後にさっと塗れば、美容液からUVカット、軽いメイクまで。その上にパウダーやファンデを重ねたり…と日によってアレンジもできて便利。休みの日はそれだけで過ごしたいとか上塗りはパウダーだけにしたいときは、ファンデーション機能のついたタイプがお勧めです。

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悪くはないけどCCクリームの方がナチュラルで好き

「密着感があってカバー力もそこそこあります。悪くはないのですが、私はナチュラルな仕上がりを目指したいからCCクリームの方が好きかな。カバーをしっかりしたい人にはいいと思います」(30代後半 乾燥肌)

BBクリーム、CCクリーム、DDクリーム、EEクリームの中で一番ナチュラルな仕上がりになりやすいのはCCクリームです。CCは色でべったり塗るより光の作用を利用し、くすみや陰影やクマを飛ばすような仕組みで、全体の顔色をパッと明るく見せる力に優れます。

DDやEEにはCCクリーム同様にコントロールカラーの機能も持ちますが、BBのカバー力も入るのでCCだけのときほどのナチュラル感には欠けます。

全体の明るさやふんわりとしたナチュラル感を重視したいならCC、気になるシミやムラがあってしっかりとマットなカバーを求めるならBB、両方の機能とさらにプラスの高い効果を求めたいならDD…それよりもっと高い効果が欲しいならEE…。

一応そういうことにはなっているようですが、商品によって雰囲気や相性は様々。あまりこだわらず、特徴を見ながら色々と試してみるのがいいかもしれません。

その日の気分で使い分け

「保湿力があって肌の質感がよく見えます。カバー力はこれまで使っていたBBクリームの方が高いけど、質感はこのDDクリームの方がいいです。

その日の気分でBBだけで済ましたり、DDクリーム+BBクリームにしたり、DDだけにしたり。休みの日はこのDDクリームだけが一番しっとりとしていい感じかな。カバーの欲しいときはBBを重ねます。BBだけのときより色や持ちが良くなる感じがします」(年齢非公開)

BB、CC、DDなどのオールインワンは人によって使用方法も色々。1本で済ませる人もいれば、他の下地、コンシーラー、毛穴かくしなどを合わせたり、パウダーをのせたり、クリーム同士やファンデーションを重ねてみたり…。日によって色々試してみるのも楽しそうですね。

あれ?色がついていない!

「これ1本で化粧を済ませたかったのに色がついてない!これじゃあ下地としてしか使えない…。保湿力はあって悪くはないけど、これまでのBBクリームの代わりにしようと思ってたのに。結局この上にBBクリームを重ねることになって面倒。よく見て買えば良かった」(年齢非公開)

DDクリームって基準が曖昧で、商品によって特徴がバラバラです。基本的には美容液機能とベース機能が重視されているため、物によっては白色のクリームも。そのあたりがBBクリームとは違う点かもしれません。目的に合わせて特徴をよくチェックしてから購入した方が良さそうです。

ちなみに、DDクリームには「Daily(デイリー)Defence(ディフェンス)」という意味の全身用保護クリームもあります。そちらのタイプの商品はオールインワンのDDクリームとは全くの別物で、日中の肌を優しく保護するスキンケアクリームです。たぶん、そちらの方が商品としては先にあったのではないかと思われます。ちょっとまぎらわしいですよね…。テスターの無い商品やネットで購入するときはとくに要注意です。

まとめ

  • DDクリームはBBクリームやCCクリームよりもさらに上をいくオールインワン化粧品
  • 顔痩せ効果、小顔効果、アンチエイジング効果もある進化型ファンデーション

…これだけを見ると万能ですごく魅力的に見えますが、特徴と用途がかなり曖昧なのが実情です。DDクリームが発売されて何年も経ちますが、現に商品数が少ないというのは、「参入する化粧品メーカーがない=商品として人気がない」ということ。

やっぱり1つであれもこれも…っていう理想的な機能を持たせるのは難しいんでしょうね。何かの機能を優先すれば他の性能が落ちてしまう…というのが正直なところだと思います。特にスキンケアとファンデーションは別物と考えるべき。ただ、オールインワンというのはとても便利であることは間違いありません。

現状のオールインワン化粧品の人気は、大きく分けると以下の3つになっています。

どれにも共通しているのは、その使い勝手の良さですね。BBクリームとCCクリームは化粧水の後に1つでファンデーションまで済み、オールインワンスキンケアクリームは洗顔後の基礎化粧と無色の下地が1つで全てまかなえるといったものです。

違いは、ファンデーションが含まれているかいないかということになります。オールインワンでファンデーションまで済ませたいのか、それとも基礎化粧と無色の下地だけの方がいいのかで選びましょう。

次のベースメイク、どれにしようか迷っている方にはこちらをおすすめします。

CCクリームの欠点を改良し、良いところだけを採用して進化させた、本来理想としていたDDクリームに一番近いアイテムだと思います。具体的には、BBクリームの厚塗り感を排除して優れたカバー力だけ残し、CCクリームのカバー力の弱さを改善してナチュラルな色味を残しています。

結果、厚塗り感を出さずにシミやシワをカバーし、明るい自然な肌色に仕上げることができます。

小じわやシミをしっかりカバー。1本8役 の欲ばりCCクリーム『エバーピンク サンスクリーンα』