乾燥肌におすすめのファンデーションは?油分が多い方が良いの?

      2017/12/29

乾燥肌におすすめのファンデーションは?油分が多い方が良いの?

ファンデーションは本来一人一人が持っている肌質や肌トラブルをカバーし、よりナチュラルで透明感のある肌に仕上げる事が出来ます。

しかし、間違ったファンデーション選びをしてしまう事で粉浮きや白浮き、厚塗りなどのかえってマイナスなイメージを与えてしまう事もありますので、自分に合うファンデーションを選ぶ事がとっても大切なのです。

最近は外的要因によって乾燥肌を招きやすい環境と言えます。夏は冷房・冬は暖房など、どこでもエアコンが使用されていたり、外に出ると強い紫外線を浴びる…など。

更に30代40代と年齢を重ねていく事でも肌の乾燥が進み、深刻な乾燥肌に悩まされている方も多いと言います。

今回は、そんな乾燥肌におすすめのファンデーションはどんなタイプかをご紹介したいと思います。


そもそも肌が乾燥するのはどうして?

そもそも肌が乾燥するのはどうして?

冒頭で述べた様に、外的な要因で乾燥する事も多いですが、これらはスキンケアをしっかり行い、保湿を心がける事や紫外線を浴びないようにUV対策をしておくなどの対策を行う事で、肌の乾燥は軽減できます。

内的要因による肌の乾燥とは、紫外線を浴び続けて肌が老化した状態になり、肌そのものの水分が減少してしまったり、加齢によって保水力が低下する事によって乾燥肌を招いてしまいます。

ちょっと難しいかもしれませんが、ここで肌が乾燥するメカニズムを皮膚科学の観点からみてみましょう。

肌は大きく分けると外側から表皮、真皮、皮下組織の3層になっています。

更に細かく分けると、表皮と呼ばれる部分は外側から角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4層に細かく分かれています。

次の真皮層も外側からメラノサイト、基質、コラーゲン&エラスチン保有層、繊維芽細胞となり、最終的に皮下脂肪になります。

ターンオーバー(=肌の再生サイクル)が正常に働く事で、角質層にあるセラミドなどの細胞間脂質が細胞同士をしっかりと結ぶ役目を果たし、肌を保水しています。

この細胞間脂質が肌の水分保持に大きく関係しており、乾燥を防ぐ最も重要な役割なのです。

しかしターンオーバーは年齢と共に機能を下げてしまい、その結果肌が乾燥しやすい状態になってしまうので、この部分にしっかりと保水できるスキンケアを心掛けることが大切です。

参考:顔の乾燥がひどいのはなぜ?乾燥肌の原因を把握して正しい対策を!

ファンデーションの種類と特性

ファンデーションの種類と特性

いくらスキンケアで充分な保湿ケアを行っていても、間違ったファンデーションを使用する事で肌は更なる乾燥を招く恐れがあります。

自分の肌質に合ったファンデーションを選ぶためには、まずはその特性を知る事が大切です。

ファンデーションは大きく分けて以下の種類があります。

  • パウダーファンデーション…コンパクトやパレッドに入っており、固形パウダー状のもの。
  • リキッドファンデーション…小さなボトルに入っており、液状のもの。
  • ミネラルファンデーション…パウダー状になっているもの。
  • クリームファンデーション…クリーム状になっているもの。
  • エマルジョンファンデーション…ややクリーム感のある固形。

参考:ファンデーションの種類とメイクアップ効果、年代別の選び方とは?

乾燥肌の方は粉浮きを気にする事から、比較的リキッドファンデーションやパウダーファンデーション、クリームファンデーションなどの油分を多く含んでいるタイプを使用している方が多いと言われています。

しかし、使用感はもちろん、肌トラブルなども乾燥肌と一言で言っても様々なタイプがあるため、状況に応じてこれら以外のものを使用することも考慮しましょう。


乾燥肌のファンデーション選び

乾燥肌のファンデーション選び

自分自身がどの様なテクスチャーを望んでいるのかによって違うため、使用した際の肌感によって選びます。

例えば軽い感触と重い感触を求める方では選ぶファンデーションも異なってきます。サラッと感を求めるかこってり感のある物を好むのかによっても違います。

サラッと感を求めている方が油分たっぷりのファンデーションを選んでしまうと肌の感触がこってりと重くなってしまうため、違和感を感じてしまいます。

まずはファンデーションが油性が水性かを見分け、好みの質感を選びましょう。

油性と水性の違いは、ファンデーションに水を落とした際、油性は水を弾くためすぐに見分けられます。

油性にも2タイプあります

一つは普通の油性タイプでクリームファンデーションの多くがこのタイプになります。

もう一方が油性乳化型と呼ばれている物で、リキッドファンデーションや一部クリームファンデーションなどがあります。

両者の違いは油性の方がこってりと重い感触なのに対して油性乳化型は油性よりやや軽い感触となります。

ファンデーションに含有されている成分も要チェック!

ファンデーションには各メーカーより様々なタイプのものが販売されていますが、さらにそれぞれのタイプに肌悩みに対応できる成分が含まれています。

配合成分もしっかりチェックして、含有成分を意識して選んでみて下さい。

パウダーファンデーションでも保湿成分が多く配合されている物もありますので、乾燥肌=パウダータイプのファンデーションがだめだというわけではないという事を頭に入れておくと良いでしょう。

乾燥肌におすすめのファンデーション

乾燥肌で軽い仕上がりを求める人はリキッドファンデーションやクリームファンデーションの油性乳化タイプのものを選ぶと良いでしょう。

軽い質感ならリキッドファンデーション、しっかり感を求める方はクリームファンデーションがおすすめです。

季節によって乾燥してしまう方は、パウダーファンデーションの水ありタイプを使用する事で1つのファンデーションで対応する事が可能です。

ファンデーションにさらに保湿成分を求めるのであれば、先にも少し触れましたが、コラーゲンやセラミド、レシチンなどの保湿成分が含まれているタイプのものを使用すると、より肌のしっとり感を得る事ができます。

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使い方や仕上げも重要

使い方や仕上げも重要

ファンデーションを使用する際、多くの方がパフやスポンジを使用しますが、実はここに乾燥を招くNG行為がある事をご存知でしょうか?

忙しい時などについやりがちなのが、肌にこするようにしながら付けること、これNG行為です。

擦ってしまう事で肌を傷つけてしまい、表面からも乾燥を招きやすくなってしまいますので、あくまでもファンデーションを付ける際には叩き込むようにしてパフやスポンジを使用しましょう。

また、リキッドファンデーションやクリームファンデーションを使用した後そのままにしてしまう方も多いですが、さらにひと手間かける事でシミやシワをしっかりカバーしながらもナチュラル感のあるメイクをすることが出来ます。

ファンデーションを塗った後、さらにその上からパウダータイプのファンデーションやミネラルファンデーション、おしろいなどを併用します。

使用する際にはブラシを使って顔に塗っていきますが、この際にパウダーを直接つけるのではなく、一度手のひらやティッシュなどで取りすぎた粉を落としてから軽くブラシで顔全体に塗布します。

使用するパウダーの中にラメが入っている物を選ぶとより軽い仕上がり感が得られます。場合によっては顔のパーツごとにラメ入りとそうでは無い物を使い分けるのも良いでしょう。

さいごに

乾燥肌におすすめのファンデーションと言っても人によって肌の感触に好みがあると思います。

自身に最適なファンデーションを見つけ、素敵なメイクが出来るように意識していきましょう。

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