肌トラブル別のおすすめ美容液と効果的な使い方!

肌トラブル別のおすすめ美容液と効果的な使い方!

お肌にスペシャルなケアをしてくれる美容液。一般的な商品名では「エッセンス」「セラム」とネーミングされていることが多いですよね。その目的も質感も実に様々で、とてもたくさんの種類があります。

しかも化粧水や乳液などの基礎化粧品に比べると、価格も高めなアイテム。選ぶのに迷ってしまったり、失敗してしまった買い物の経験、誰しもあるかと思います。

そこで今回は、美容液に関する様々な疑問、肌トラブル別におすすめの美容液、効果的な使い方などについてまとめてご紹介します。

ここで一度、スキンケアにおける美容液の役割についておさらいしてみましょう。いつまでも綺麗なお肌を保つ上で美容液は欠かせません!

スポンサーリンク

美容液って必要?どんな効果があるの?

美容液って必要?どんな効果があるの?

化粧品のシリーズには、たいてい美容液もセットになっています。けれど、化粧水やクリームと違い、必ずしも必要なものというわけではありません。化粧水と乳液とクリーム、もしくは化粧水と皮膚表面をおおうオイルやクリームだけでもケアはできます。

ただ、例えば「シミ対策化粧品」「エイジングケア化粧品」とうたっているシリーズの場合、『メインの有効成分を凝縮したものが美容液』と考えていいでしょう。

当然期待される効果もその美容液に集約されているわけなのです。そのため、特別に何らかの効果を意識したケアをしたいときには、肌トラブル専用の美容液を使うことをおすすめします。

基本的には、「お肌の悩み・肌トラブルを解消するための効果が期待出来る成分」を配合した美容液が開発されています。一例として、大きく分けるとこのような効果を期待できるものがあります。

  • 美白美容液…シミ・そばかす・くすみ・毛穴の黒ずみ対策
  • 保湿美容液…乾燥肌・敏感肌・ニキビ肌対策
  • エイジングケア美容液…シワ・たるみ・ほうれい線対策

美容液を使うタイミングは?

美容液を使うタイミングは?

基礎化粧品を使う順番は、一般的には以下が良いとされています。

  1. 化粧水
  2. 美容液
  3. 乳液
  4. クリーム

洗顔後に化粧水で必要な水分を補った後に使うのが基本です。ただ、なかには化粧水より前、洗顔後の肌に直接使うタイプもあります。

  1. 美容液
  2. 化粧水
  3. 乳液
  4. クリーム

これらのタイプは、肌に対する水分や有効成分を浸透する目的で使われ、「導入美容液」「先導美容液」などと呼ばれています。この場合は化粧水より後に使うと意味が無くなってしまうので、商品の説明をよく読んでから使用しましょう。

一方、乳液やクリームは油分で肌にフタをしてしまうので、これらは必ず美容液よりも後に使いましょう。

スポンサーリンク

美容液は複数使っても大丈夫?

美容液は複数使っても大丈夫?

肌悩みがたくさんある場合、つい、あれもこれもと試してみたくなりますよね。けれど、有効成分を凝縮した美容液を複数同時に使ってしまうと、それぞれの効果が上手く働かないばかりか、肌の負担になってしまうことも考えられます。

美容液はできるだけ1つに絞って使うようにしましょう。複数使いがしたいときは、朝と夜のお手入れに分けたり、肌状態に合わせて日によって使い分けたりする方法がおすすめです。ただ、導入美容液だけは話が別で、この場合は、以下の順番で重ねることができます。

  1. 導入美容液
  2. 化粧水
  3. 他の美容液

美容液の種類は?

美容液の種類は?

美容液については、とくに「こういうもの」という詳しい取り決めがあるわけではないので、本当に多くの種類があります。効果に関しては先にお伝えしたように、肌トラブル別に美白対策・保湿対策・エイジングケアなどがあります。

配合成分のタイプも様々。

  • 水性タイプ
  • 油性タイプ
  • 様々な成分の混合タイプ
  • 原液タイプ
  • 濃厚なテクスチャー
  • 水のようにサラッとしたタイプ

いったいどれを選べばいいの?という感じですが…一番おすすめなのは化粧水やクリームとシリーズを合わせたものを選ぶことです。もちろん、美容液だけ他メーカーのものでも全く問題はありません。

しかし、基本的には基礎化粧品をトータルに使って効果を最大化するように商品が作られているので、迷ったときにはシリーズを合わせて使うのがおすすめです。

使っているうちに、「もう少し濃厚な方がいい」「ベタベタしてしまうのは嫌」など、自分の好みもわかってくるので、その場合はそこから他のものを探せば効率的です。

美容液の成分を勉強し、自分の悩みに効きそうなものを選ぶのももちろんいいですが、「好み」もかなり重要な要素になります。毎日使うものなので、質感や香りが心地よいものが何よりです。

美容液の効果的な使い方

美容液の効果的な使い方

化粧水はたっぷり使えば使うほどいいと言われていますが、反対に、美容液はたくさん塗ったから良いというものではありません。

使用量よりも、手の平にとった適量をていねいに肌の隅々までしっかり浸透させるように使うことが大切です。塗った後は手の平で優しくプレスしましょう。その際、オデコ、鼻、鼻の下、口周りやアゴなどは、手の平を横向きにし、指も使って部位ごとにプレスしていきます。

どれだけ優れたものでも、適当にちゃちゃちゃっ!と使ってしまっては効果が発揮できません。忙しいとつい雑になってしまいがちですが、それは高級なデザートを味わわずに飲み込んでしまうのと同じで、もったいないです。

数分あれば顔全体へのプレスはできるので、ぜひやってみてくださいね。最後に首も優しく包んでマッサージすると、血行もよくなります。シートタイプの美容液マスクは顔に余るほどの量が含まれていますが、多すぎる分は首やデコルテ、手などにのばして調整しましょう。

また、良かれと思って商品に書かれている目安時間以上放置すると、せっかく肌に吸収された成分が、もう一度シートの方に戻っていってしまいます。適度な時間で切り上げて、クリームなどでしっかりフタをしておきましょう。

スポンサーリンク

肌トラブル別におすすめの美容液

肌トラブル別におすすめの美容液

大切なのは自分の好みと合うかどうか、と上に書きましたが、もちろん、肌トラブル別におすすめの美容液はあります。肌悩みを改善するための成分が含まれるものを使うことによって、その効果がしっかり実感できるはずです。

逆に、改善したい内容とまったく違う成分をお肌に補給したところで、当然効果は表れません。

乾燥肌・敏感肌などの保湿対策

一番種類が多いのは保湿美容液です。保湿は美しいお肌の基本ですよね。とくに、深刻な乾燥肌や敏感肌をケアしたい人は、「細胞間脂質」にこだわって選ぶのがおすすめです。

細胞間脂質は肌表面の角質層の水分を引き寄せ、蒸発しないように守る役割をしていますが、人によって、また、生活環境や年齢によって、その量には違いがあります。細胞間脂質が豊富な肌ほど潤いを保ちやすく、バリア機能がしっかりとしていて外部刺激にも強く荒れにくい肌と言われます。

細胞間脂質の多くを占めているのがセラミドですが、中でもヒト型セラミドが保湿には効果的とされています。化粧品の成分として表示されるときは、「セラミド2」のような、セラミドに番号がふられた表記になっています。

同じセラミドでも、植物由来のものや、化学的に合成されたものもありますが、ヒト型セラミドに比べると、保湿効果が劣るといます。

公式:高濃度セラミド配合美容液

また、お肌内部のセラミド生成力自体を高める成分として、ライスパワーエキスNO.11、ユーカリ抽出液なども有名です。

シミ・ソバカスなどの美白対策

シミ・ソバカスなどに対する美白対策でも、数多くの美容液が販売されています。美白美容液の働きとしては、紫外線によるメラニン生成を抑えながら、今あるシミをうすくしていくことです。

この効果を認められた成分として、「薬用」「医薬部外品」という表示がされているものがあります。これらは、ある一定以上の美白に対する効果と安全性が国によって認可されているので、美容液選びのときの1つの目安になります。

現在、美白成分としてよく用いられているものは、アルブチン、トラネキサム酸、ビタミンC誘導体などがあります。

また、少し刺激が強いので肌の弱い人は注意が必要ですが、ハイドロキノンという成分は高い美白効果で知られています。

本格的なシミ改善を目指している人は、皮膚科で処方してくれる高濃度のハイドロキノンを使用するのもおすすめです。肌の弱い人の場合も、美容皮膚科で相談しながら選ぶと安心です。皮膚科でよく扱っているビタミンA配合の美容液も、美白には優れた効果が期待できると言われています。

公式:頑固なシミを消すサイエンスコスメb.glen

シワ・たるみ・ほうれい線などのエイジングケア

若い頃は美容液なんて使っていなかったけど、年齢とともに肌の衰えが気になってきて探しているという人も多いと思います。エイジングケアとしておすすめなのは、プラセンタエキス配合の美容液です。

プラセンタエキスは、ほ乳類が赤ちゃんに栄養をおくる胎盤から抽出されたもの。様々な健康・美容に効果があるとされ、肌の若々しさにも大切な成分と言われています。

保湿、美白、ハリやシワなど、様々な肌トラブルに働きかける高い栄養素をもっている成分なので、とにかく1本で色々ケアがしたい!という人にもおすすめです。