天然オイル『ホホバオイル』の効果と使用者の口コミ

様々な美容ケアに使えて便利な天然オイル。一口にオイルと言ってもその特徴はそれぞれですが、もっとも幅広い人に使いやすいのがホホバオイルです。サラッとした使い心地で重さが無く、それでいて高い保湿効果が期待されるオイルです。

肌への刺激性も低いので、デリケートな肌、トラブル肌、赤ちゃんのスキンケアなどにも使われます。人気のホホバオイルの効果や口コミをまとめました。

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ホホバオイルとは?

天然オイル『ホホバオイル』の効果と使用者の口コミ

ホホバオイルは、「ホホバ」という植物の実や種子から抽出されるオイルです。ホホバはメキシコなど乾燥高温の地帯を中心に生息しますので、植物としての生命力は高く、自らの細胞を乾燥や劣化から守る働きに優れます。

そんなホホバは古くから髪や肌のお手入れ用オイルとして重宝されてきました。かつては食用としても使われましたが、最近はスキンケアオイルとしての使い方が主流です。

ホホバオイルは植物性のオイルであるものの、その分子構造は人間の「皮脂」に似ており、スキンケアオイルとして大変優れた性質を持ちます。中に含まれるワックスエステルという成分は、人間の肌のバリアとしても重要な働きをします。

ワックスエステルは、肌の水分の蒸発を防ぎ、適度なしっとり感ややわらかさ・ハリツヤを与えます。元々肌にも存在する物質ですが、肌質、生活環境、年齢の影響などで量が不足し、肌のバリア機能や保水力低下の一因になります。ホホバオイルは、自然に近い形で肌のバリア機能をサポートしてくれるオイルです。

また、植物性オイルの中ではもっとも刺激性の低い部類に属し、アレルギーや肌荒れのリスクが低いため、精製度の高いものは医療用としても使用されます。

ホホバオイルの使用用途

ホホバオイルはクセが無く、色々な使い方ができます。

  • 洗顔後のブースターとして
  • 化粧水の後に保湿オイルとして
  • 入浴後の全身ケアオイルとして
  • 乾燥の気になる場所の保湿強化用として
  • ヘアケアオイルとして
  • シャンプー前の頭皮マッサージオイルとして
  • 手や爪のケアオイルとして
  • 赤ちゃんや子どもさんの保湿ケアとして
  • クレンジングの補助として

ホホバオイルは肌なじみが良くサラッと使えるオイルです。洗顔後すぐに使えば肌を適度に柔和させ、ブースターとしての効果が期待できます。普通の保湿の目的として使うなら、化粧水の後に。体に使うときも、入浴後や化粧水後など、水分が残った状態で使った方が効果的です。

湯船に入り温まった後、顔や体がお湯や蒸気で湿った状態でホホバオイルをなじませマッサージをすると、全身の肌がやわらかくしっとりとなります。
また、ホホバオイルはヘアケアオイルとしても使いやすいオイルです。保護の作用が強いオイルなので、髪のパサつきを抑え、乾燥から守りツヤを与えます。

ホホバオイルは酸化に強いため、日中のスキンケアや毛穴詰まりの気になる人にも向いています。

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保存の注意

ホホバオイルは酸化に強いとは言え、まったく劣化しないわけではありません。保存の際は、直射日光や高温の場所を避け、できるだけ安定した所に置いておきましょう。ボトルの中に水が入ってしまうと劣化の原因になるので、お風呂場や洗面所で使用するときは注意しましょう。

ホホバオイルの色による違いは?

「ホホバオイル」として市販されている製品には、黄金色のオイルと透明に近いオイルがあります。色の違いは、精製度の違いです。黄金色のオイルほどピュアな状態に近く、ホホバに含まれる有用なビタミンなどの成分が残っています。

一方、透明に近いものは精製の過程を通り、オイル分だけが抽出されています。保湿の効果としてはどちらでも変わりありませんが、エイジングケアなどプラスアルファの美肌効果を求めたい人は、黄金色のホホバオイルの方が向いていると言われます。

敏感肌のケアを目的に使うなら、精製度の高いものの方が刺激が低く、使いやすい面があります。有用な成分が残っているということは、肌に何らかの変化をおこす可能性があるということですので、肌との相性によっては刺激に感じたり、トラブルの原因となる場合もあるようです。

また、ピュアな状態であればあるほど、その品質が重要となるので、黄金色のホホバオイルは全体に価格が高額になる傾向があります。

ホホバオイルとして市販されている製品には、多様な種類の製品があります。比較的リーズナブルな価格で手に入り、香りもほぼ無い精製タイプは、老若男女・肌質を問わず、幅広い層の人に使いやすいオイルです。日常使い、保湿目的、敏感肌、赤ちゃんや子どもさんのケアオイルとしては、精製済オイルの方が使いやすいと思います。

一方、未精製のホホバオイルには抗酸化作用の高いビタミンEや肌に有用なビタミンAなども含まれ、美容オイルとしての人気があるようです。オーガニックや自然派スキンケアの好きな人に向いています。

ホホバオイルに期待される効果

ホホバオイルに期待される効果

優れた保湿効果

ホホバオイルは、「天然の保湿剤」として優れた効果を持っていると言われます。刺激が低くアレルギーの原因にもなりにくいため、肌の繊細な方、乾燥性敏感肌の方にも使いやすいオイルです。

ただし、すでに乾燥しきっている状態の肌に塗ってもイマイチ効果が発揮されません。ホホバオイルの保湿効果を十分感じるためには、「肌が水分に触れた直後(お風呂上り、洗顔後、手を洗った後など)」を狙うのがベストです。化粧水後に使うのもおススメです。

ホホバオイルの保湿効果は「肌の水分の蒸発を防ぐ効果」で、肌に不足した水分を補う力はありません。そのため、肌が水分を吸収し、その水分が蒸発してしまう前に塗ると保湿効果が十分に発揮され、潤った肌が長持ちします。

肌をやわらかくする効果

ホホバオイルには、皮膚をやわらかくする作用があります。肌に塗ると肌にふっくらとしたハリが出ます。肌がゴワゴワしたり硬い印象になってしまったときにおススメです。

皮脂のバランスを整える効果

オイルと聞くと脂性肌の人や混合肌の人には使いにくいイメージがありますが、ホホバオイルはサラッとしたオイルで、適度な油分を補うことで毛穴から分泌する皮脂のバランスを整えることができます。

毛穴の黒ずみやニキビは、分泌された皮脂が酸化し詰まってしまうことも原因の1つですが、ホホバオイルは酸化しにくく、黒ずみやニキビの原因になりづらい油分とも言われています。

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ニキビ・肌荒れへの効果

上にも書いたようにホホバオイルには皮脂のバランスを整える作用がありますので、皮脂過剰や皮脂の酸化が原因となったニキビや肌荒れが気になる肌のスキンケアとしても使われます。

エイジングケア効果

ホホバオイルには、精製された透明のものと、高純度で栄養価の残った黄金色のものがあります。精製されたオイルからは栄養分が失われエモリエント効果以外は期待されませんが、黄金色の高品質ホホバオイルには栄養分が含まれ、エイジングケアにも使われます。

ヘアケア効果

ホホバオイルはヘアケア用オイルとしてもよく使われます。べたつきや気になる香りが無く、髪の毛のツヤを守るキューティクル効果を発揮します。枝毛、切れ毛、パサつきの気になるときや、髪にツヤを出したいときに向いています。

また、皮脂のバランスを整える作用があるので頭皮のケアとしても。マッサージオイルとして利用すれば抜け毛予防や白髪対策にもなると言われています。

妊娠線や肉割れの予防効果

妊娠線や肉割れは、肌が硬く乾燥した状態にあるとできやすくなります。ホホバオイルは肌をやわらかくしっとり保ちますので、妊娠線や肉割れ予防のマッサージオイルとしても使えます。肌に刺激が低いのも嬉しいところですね。

できてしまった線を消す効果は期待できませんが、予防ケアとして、また、肌状態を整えハリを出し、線が目立ちにくいようにするためのケアとしてホホバオイルは使われます。

ボディケア全般への効果

妊娠線や肉割れ以外にも、ヒジやヒザの乾燥・黒ずみ対策として、足や手のマッサージオイルとして、全身のボディケアに使いやすいオイルです。

ホホバオイル使用者の口コミ

ホホバオイル使用者の口コミ

「ひどい乾燥肌が改善された」

ホホバオイルの口コミで一番多いのは、「保湿効果」への口コミです。わりにサラッとしたオイルなので、化粧水→ホホバオイル→クリームでの使い方が基本です。口コミの中には、「ホホバオイル→化粧水→ホホバオイル→化粧水…の順で重ね付けをくりかえすと頑固な乾燥肌が改善された」というものもありました。

化粧水すら浸透しないときは、肌が硬くなっている可能性があります。そのときには先にオイルで肌をやわらげ、化粧水を重ねることで浸透しやすくなるブースター効果も期待されます。

「シンプルケアでハリツヤアップ」

ホホバオイルは刺激の低いオイルで、敏感肌の人にも使いやすいのが特徴です。敏感肌でなかなか合った化粧品がないときには、ホホバオイルを使ったシンプルスキンケアが効果を発揮することもあるようです。そういう口コミも多く見られました。

天然オイルの中でも重さがなく、嫌なベタベタは感じずハリツヤアップの効果が期待されます。(すべての人に合うわけではないので、肌に刺激を感じたら使用を控えてください)

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「肌荒れしにくくなった」

ホホバオイルの口コミでは、「肌荒れしにくくなった」というものもよく見られます。精製されたホホバオイルなら肌に刺激を与えず保護の役割を果たしますし、高純度の未精製の高品質ホホバオイルには高い抗酸化力や抗ダメージ力があるとされ、肌に合う人なら肌荒れを予防する効果を感じる人も多いようです。

いずれにしても酸化しにくいオイルの代表ですので、スキンケアオイルとして、肌の保湿剤や保護用として、使いやすいオイルのようです。

「毛穴が目立たなくなった」

毛穴ケアに使うオイルとして、ホホバオイルを選んでいるという口コミもよく見られました。

酸化に強い天然オイルは、毛穴の皮脂過剰や乾燥ダメージを防ぎ、毛穴を整えてくれる効果が期待されます。普段のスキンケアにホホバオイルを加えることで水分維持の力が増し、毛穴の硬化、黒ずみ、皮脂過剰、吹き出物などへの効果が期待されます。

さいごに

サラッとしていてクセが無く、幅広い用途に使いやすいホホバオイルは美容オイルの定番です。一度その便利さを知ると手放せない人も多いそうで、根強い人気があるオイルの1つです。