肌タイプ別におすすめの乳液とは?効果的な使い方も実践!

肌タイプ別におすすめの乳液とは?効果的な使い方も実践!

お手入れの手順の中で、今一つスタンスの分かりにくい「乳液」。しっとり感のある化粧水で保湿すればいいし、べたつくから使わないという人も多いかもしれません。

口コミなどでも、「乳液なんて必要ない」という声もチラホラ。化粧水やクリームに比べ、人気もイマイチのようです。

また、季節を限定して乾燥しやすい秋冬だけに使うという人も多いそうです。けれど、乳液を上手に使えばスキンケア効果は劇的にアップするんです!

お肌のしっとり感がアップするのはもちろんですが、化粧水の効果もクリームの効果も相乗してアップするんです。

ここでは、肌タイプ別におすすめの乳液、効果的な使用方法についてもまとめてご紹介します。

乳液のことがイマイチよく分からないという方は、ぜひ参考にしてくださいね。


乳液とは?

乳液とは?

そもそも、乳液って何なの?と思っている人もいるのではないでしょうか。

化粧水は水分、クリームは油分を補うとわかるけど、乳液っていったい何?本当に必要なの?私は昔、そう思っていました。

お試しキットなどで乳液がついていても、使わなかったりしていました。けれど、それはもったいない!と、皮膚の専門家に言われました…。

乳液の中身は水分に2~3割程度の油分を加えて乳化させたものです。乳化とは、本来混じり合わない水分と油分に処理を加えて分離しない形状にすることで、水分と油分を合わせると牛乳のような乳白色になります。

つまり、化粧水のように水分ばかりではなく、クリームのように油分メインではない…。ちょうど、その間に位置するのが乳液ということになります。

乳液の役割と効果

乳液の役割と効果

お手入れの基本ステップは、化粧水→美容液→乳液→クリームです。乳液には油分が多く含まれているため、基本的には化粧水や美容液より後に使います。

参考:化粧水の後に乳液…この順番で正しい?お手入れの役割をおさらい!

その乳液の役割は、補った水分や美容成分をお肌になじませること

お肌の表面は皮脂で覆われていますよね。なので乳液は化粧水よりは油分が多いので肌になじみやすく、クリームよりは水分がずっと多いので肌内部に浸透することができます。

乳液を使うことでお肌がやわらかくなり、化粧水や美容液がしっかり肌の内部に送りこまれます。ある程度の油分があるので、水分や成分の蒸発も防げます。逆に放置しておくと、お肌からは水分や補った成分はどんどん蒸発してしまいます。

乳液を使うとお肌がふっくらとした質感になります。その後、さらに油分の多いクリームでしっかりフタをしてやれば、乾燥対策も万全になります。

乳液とクリーム、使うのはどちらかだけでいい?

乳液とクリーム、使うのはどちらかだけでいい?

乳液とクリーム、両方使う必要があるの?と感じることもありますよね。何となく似たような感じ…ですが、乳液にはお肌をやわらかくする効果があります。

この働きによって化粧水や美容液の成分が浸透しやすくなるので、やはりクリームの前に乳液も使っておきたいところです。

クリームには、基本そのような働きはありません。一方、乳液にはクリームほど強く肌内部のものを蒸発させない効果は期待できません。ある程度の油分でカバーはできるものの、時間がたつと効果が弱まってしまいます。

それを補うのがクリームで、肌の外側に油分の膜を形成し、強力なバリア力で守ってくれます。ですので、基本的には乳液とクリームは両用使いがすすめられています。

特に夜寝る前には、乳液とクリームを合わせ使いしておくといいと言われています。

ただ、クリームの中には、水分量を増やしたり浸透性を高めたりして、乳液の役割も持たしたものがあります。その場合は、単独使いでOKです。


乾燥肌対策は乳液を利用するのが効果的!

乾燥肌対策は乳液を利用するのが効果的

乳液の一番の効果の発揮しどころは、やはり乾燥肌対策です。今まで乳液を使ってこなかった人でも、これはイメージ通りだと思います。

先にも紹介しましたが、乾燥肌に悩むなら乳液とクリームの重ね付けがおすすめです。

肌が深刻に乾燥していると、化粧水が浸透せず、つけた端から乾燥してしまうことがあります。

そんなときに役立つのが乳液なのです。乳液は、適度な油分を含むことで、水分をお肌に浸透しやすくしてくれます。乾燥肌に悩む方はこの方法を徹底しましょう!

乾燥肌用のしっとり化粧水を何回かなじませ、その後乳液でさらに水分と油分を送りこみ、最後はクリームでしっかりとフタをする!

乾燥肌用の化粧水でも浸透していかないほどのひどい乾燥がある場合は、乳液を先に塗る方法もあります。このときには、油分の少な目のタイプを選び、洗顔後すぐに乳液をつけます。

それがなじんだら、その上から化粧水をゆっくりパッティングするようになじませ、さらにその上から乳液を塗ります。お肌がしっとりするまでこれをくり返し、最後にクリームでフタをして仕上げます。

ひどい乾燥やお肌がゴワゴワしているときにおすすめの方法です。

参考:顔の乾燥がひどいのはなぜ?乾燥肌の原因を把握して正しい対策を!

脂性肌に乳液っておすすめ?

脂性肌に乳液っておすすめ?

乳液がお手入れには大切とわかっても、脂性肌の人にはちょっと手が出しづらいかもしれません。

しかし、脂性肌の人でも乾燥が原因で皮脂の分泌が増えすぎている場合もあるので、保湿はしっかりしておきたいところです。

参考:お肌がベタベタする…オイリー肌の原因と改善方法!

脂性肌の人には、水分量が多くサッパリしたテクスチャーの乳液がおすすめです。

いくら化粧水をたくさんつけてもそれがきちんと浸透せず蒸発してしまっては、肌内部の乾燥は進み、表面のベタつきばかりが増してしまう恐れがあります。脂性肌の場合、乳液やクリームをたくさん付ける必要はありません。

化粧水や美容液をたっぷり、乳液とクリームは、肌に薄くのばすようなイメージで使いましょう。直接肌に塗るより、手のひらでのばしてからなじませるようにすると、ベタつきが防げます。

また、皮脂量の多いおでこや小鼻に限っては、乳液の使用を避けてもいいかもしれません。肌状態に合わせて調節してみましょう。

ニキビ肌に効果的な乳液の使い方

ニキビ肌に効果的な乳液の使い方

ニキビができやすい人は乳液選びが難しいですよね。あの油分がかえってニキビを悪化させるような気がしてしまいます。10代から20代前半にかけての、いわゆる思春期ニキビの場合、乳液はとくに必要ないかもしれません。

これは皮脂の分泌が活発すぎておこっているニキビなので、積極的に油分を補給すると、たしかに悪化を招くことがあります。そのときは、ニキビ専用の保護クリームなどを使いましょう。

ですが、20代半ば頃から目立つ大人ニキビでは、乳液の使用もすすめられています。

大人ニキビは、Tゾーンよりもアゴなどにできやすいのが特徴で、乾燥や女性ホルモンの影響でおこっていると考えられています。思春期ニキビのような激しい炎症は少なく、肌の色と変わらないか少しだけ赤いブツブツができるようになります。

この大人ニキビには、乾燥対策をしっかりしてあげる必要があり、乳液は強い味方になります。油分よりも水分を補うことを重視したものや、大人ニキビ用の乳液もあります。肌の脂分の酸化を防ぐ抗酸化成分の入った乳液もおすすめです。

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機能性乳液

機能性乳液

一般的な保湿乳液の他に、UVカット乳液ティント乳液オールインワン乳液というものもあります。

それぞれの簡単な特徴をご紹介します。

UVカット乳液

文字通りUVカット機能のついた乳液で、朝専用です。日焼け止めを使用しなくてもある程度のUVカット力を発揮してくれます。

しかし、外で塗り直すことができないので、UVカット機能のついたファンデーションなどと合わせて使う方が安心です。

ティント乳液

化粧下地として使えるタイプです。肌色をコントロールするためにうっすら色のついたものが主流で、この上からメイクをすることができます。

朝のお手入れを手早くすませたい人には便利なアイテムですね。

一般的な保湿乳液は基本的に朝夜兼用です。

とくに機能性を求めない場合は、保湿乳液を1つ常備しておきましょう。選ぶのに迷ったときは、化粧水や美容液のブランドと合わせたライン使いが便利です。

オールインワン乳液

乳液の中にはオールインワン乳液という種類もあり、機能性乳液の中では人気のタイプとなっています。

オールインワンというと、オールインワンファンデーションと呼ばれるBBクリームやオールインワンスキンケアクリームが有名ですよね。

こちらは化粧水+美容液+乳液+クリーム+化粧下地の5役で、スタンダードなオールインワン乳液です。普段使っている化粧水だと物足りない、色々使うのは嫌だから1つで手軽に済ませたいという人におすすめです。

オールインワン乳液 imini(イミニ)リペアセラム

詳細:「パントエア菌LPS」でハリ肌に!オールインワン乳液『iminiリペアセラム』の効果と口コミ

まとめ

一口に乳液と言っても成分も様々で、

  • 美白効果
  • アンチエイジング効果
  • ニキビ対策

…など、保湿だけでない様々な効果が期待されたものが数多くあります。

このような乳液は、化粧水や美容液との合わせ使いで相乗効果が得られるように設定されているので、ライン使いでより効果的なケアができます。

特別な効果は期待せず、保湿という目的だけで選ぶなら、シンプルでリーズナブルな乳液でも十分役割は果たしてくれます。

自分の肌状態や目指すお手入れに合わせ、乳液を上手に使ってみましょう。