最近、急に顔が老けて見えるようになった…と感じるとき、それはお肌のハリを保つコラーゲンが不足している証拠かもしれません。
肌のたるみ、ゆるみ、乾燥、目の周りの小じわなど、多くの悩みに関わるコラーゲンですが、一口にコラーゲンと言ってもその品質は商品によって差があります。
ここでは、コラーゲン原料の国内シェアNo.1をほこる『ニッピコラーゲン』が製造する『スキンケアクリーム ナノアルファ』をご紹介します。実はこれ、生コラーゲン配合というのが最大の特徴ですが、なんと発売以来29年間の超ロングセラー化粧品なのです。
※大幅にリニューアルされ、製品名称が『スキンケアジェル NMバランス』に変わりました。
生コラーゲンは普通のコラーゲンとどう違うの?
ニッピコラーゲンといえば、大ヒット人気商品『食べる生コラーゲンパウダー』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ニッピは生コラーゲンの生みの親と言えるメーカーで、スキンケアクリーム『ナノアルファ』にも、生コラーゲンが贅沢に配合されています。
普通のコラーゲンと生コラーゲンの何が違うのかというと、高温加熱処理をせずにじっくりと手間をかけて抽出し、生体内にあるのと同じ構造のままで原料化してある点です。そのため生コラーゲンは、肌内部のコラーゲンに近い優れた保水力を発揮することができます。
私たち人間の体内に存在するコラーゲンも、すべてが同じ構造なわけではなく、部位や働きによって種類があります。肌の水分を保持し、弾力やハリを保っているコラーゲンはⅠ型コラーゲンで、3重のらせん構造をしています。
その3重らせん構造が周囲の水分をしっかりつかまえる仕組みですが、高温加熱処理をしたコラーゲンは3重らせん構造が壊れてしまい、本来の力を発揮できない状態になります。
しかし化粧品などに配合されたコラーゲンは、流通や保存上の問題があり、通常のコラーゲンは高温加熱処理をせざるを得ませんでした。
その点、生コラーゲンは構造がそのままで、本来の働きに近い力が期待できます。
保存上の問題は、生のままクール宅急便で配送し、家庭の冷蔵庫で保存するという形になっています。通常の加熱処理をしたコラーゲンに比べ、生コラーゲンは2倍のうるおい力があるとされています。
通常のコラーゲンの効果に関しては以前の記事で紹介していますので、より詳しく知りたい方は以下も参考にしてみて下さい。
参考:化粧品成分『コラーゲン』の効果とは?お肌にハリが出てぷるぷるに!?
コラーゲンが減ると何がおこる?
コラーゲンは、元々私たちの体内の細胞でつくられるものです。
しかし、年齢とともに細胞の働きは弱まるのでつくられる量が減っていきます。肌はもちろん、関節、骨、歯肉、髪などにもコラーゲンは大切な役割をしているので、体内のコラーゲンが減少すると様々な変化がおこります。
コラーゲンは繊維が絡み合って網目状になり、周囲に他の物質や水分をまとって各器官の弾力やハリを保っています。そのコラーゲンが減少すると、関節や骨は滑らかさを失って硬くなり、歯肉はやせて弱くなり、髪も全体にパサパサしたツヤのない状態になります。
肌はハリや弾力を失い、水分を保持する力が弱くなります。そのため、たるみ、ゆるみ、乾燥や小じわなどが目立ち、顔の印象そのものが老化していきます。20代から40代にかけて、肌のコラーゲン量は1/2にまで減ると言われています。
これはつまり、この頃から顔が老けてしまう原因となっているのです。
コラーゲンは外から補える?
ニッピコラーゲンの食べるコラーゲンパウダーをはじめ、最近はたくさんのコラーゲンドリンクやサプリメントが売られていて、美容のためにコラーゲンを摂取するのは常識のようになってきました。
実際に、飲食で体内に取り入れたコラーゲンは分解され、コラーゲン生成の原料となって再合成されると言われています。でも、化粧品で外から補うことができるの?と疑問に感じる人もいるかもしれません。
その答えは、「真皮までは届かないけど表面の角質層には補える」ということです。本来コラーゲンは、皮膚表面の下にある真皮層に存在しています。根本からのハリや弾力をよみがえらそうと思ったら、真皮層のコラーゲンを増やす必要があります。
しかし残念ながら、外から真皮層までコラーゲンを届けられるというはっきりとした証拠は今のところありません。表面の角質層には外から補ったコラーゲンはとどまることができます。
角質層がコラーゲンによって水分保持機能を高められると、全体的にハリやツヤのある質感になります。肌表面の小じわやたるみには効果が期待できるので、顔全体の印象を改善してくれる可能性は十分にあります。
それに、真皮層のコラーゲンは年齢による影響だけではなく、紫外線など外からのダメージによっても減少が加速されます。表面の角質層にしっかり水分が保たれバリア機能が働いていると、真皮層へのダメージを防ぐことができ、結果的にコラーゲンの減少もやわらげてくれます。
年齢を重ねても、体内でコラーゲンは生成され続けますが、減少のスピードが速いとそれを補うことができなくなります。真皮層をダメージから守るためにも、角質層へのコラーゲン補給は意味があることと言えるようです。
ニッピ『スキンケアジェル NMバランス』
数あるコラーゲン配合化粧品の中でも、ニッピスキンケアクリーム『スキンケアジェル NMバランス』は、コラーゲンにとことんこだわっています。まず、生コラーゲンをふんだんに使っているということ。
しかも、アメリカをはじめ世界中にコラーゲン原料を提供しているプロの老舗メーカーが自ら製造しているので、最高品質の生コラーゲンを低価格で提供できます。
生コラーゲンは保存上の問題から変質もしやすいので、よそから仕入れて原料にするとなると色々難しい点がありますが、自社製造のものとなれば、品質や安全性の面でも安心感はあります。
上にも書いたように、生コラーゲンは加熱処理をした通常のコラーゲンに比べ、2倍の保湿力があるとされています。他の商品では効果が実感できなかったという人も、試してみる価値はあります。
また、ナノ(極小)化されたコラーゲンも配合されています。
コラーゲンは比較的分子が大きいため、そのままでは角質層の奥まで届きにくくなってしまいますが、その分子を可能な限り小さくしたナノ化コラーゲンなら、しっかりと浸透することができます。
余分なものは無添加
そして、この商品には余分なものが一切配合されていません。全成分は、水とグリセリン、2種のコラーゲン(水溶性コラーゲン+加水分解コラーゲン)、品質保持のための塩化Na、それだけです。
添加物に関しても無添加となっています。
- 界面活性剤不使用
- 無香料
- アルコールフリー
- 無着色
- オイルフリー
- 保存料無添加
「コラーゲンそのものの効果を最大に引き出す」という、世界品質のコラーゲンメーカーならではのスキンケア化粧品です。これまでコラーゲンが肌に効いているかどうか実感したことがないという人にもおすすめできます。
『スキンケアジェル NMバランス』の使い方は化粧水の前!
使い方は、普段使っている化粧水の前に1~2プッシュをよく伸ばして塗るだけです。つまり、洗顔の後のすっぴん素肌に付けるタイプの美容液と同じ使い方ですね。化粧水の後と間違わないように注意して下さい。
また、生コラーゲンなので、使う直前に冷蔵庫から出して下さい。塗る部分は顔全体はもちろんですが、顔の老化が特に目立ちやすい『目元』や『首筋』をしっかりめに塗り込むのがおすすめです。
濃厚な美容液と同じで、一度の使用量が少量で済むのでコストパフォーマンスも良い感じですよ。
生コラーゲンの効果は実感できた?口コミを紹介
実際に試した人の口コミは以下です。
- 「うるおいが実感できた」
- 「顔全体にハリを感じた」
- 「ベタ付かないから使いやすい」
- 「肌のキメが変わった」
- 「肌の質感、手触りが良くなった」
- 「透明感が出た気がする」
- 「目の周りの小じわが薄くなった」
- 「顔が老けて見られなくなった」