スイゼンジノリからとれる究極の保湿成分『サクラン』とは?

日本テレビ『未来シアター』という番組を観ていたら、そこで紹介されていた『スイゼンジノリのサクラン』という成分。

なんだ、海苔か…

んん?青のりか…

スイゼンジノリ

と思いきや、これがとにかく凄かったです!

いま化粧品業界や医療業界が思いっきり注目しているとのこと。

なにが凄いのかっていうと究極の保水力を持った成分だとか。新しく発見されて間もない『新素材』だそうです。

お肌のスキンケア成分として最も重要な機能は『保湿』。人体は加齢とともに水分保持量が失われていきます。

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それを水分や油分で保湿してお肌の潤いを保つことが一番大切なことなのです。この保湿をいかにするかということが化粧品業界の最大の課題です。

一般的にはこの保湿の代表的な成分としては『ヒアルロン酸』『コラーゲン』『セラミド』が有名ですよね。セラミドは水分保持というよりは油分保持です。

これらに引けをとらない新しい素材としてこの究極の保湿成分サクランが注目されているのです。

未来シアターで紹介された革新者『岡島麻衣子』

未来シアターで紹介された革新者『岡島麻衣子』

究極の保水力を持った素材「サクラン」を発見し、アメリカの科学誌では日本人初となる表紙を飾った革新者 岡島麻衣子さん。工学博士。

現在、石川県の大学で研究を続けている岡島は、研究をつみ重ね、意外なモノから究極の成分を探し出した。それは九州に生息する生物、スイゼンジノリ。

サクランはスイゼンジノリのこと

サクランはスイゼンジノリ(水前寺苔)という生物からとれます。

スイゼンジノリは学名アファノテーケサクラムと言うので、そこからサクランと名前をつけたとのこと。

ちなみに生物といっても藻の一種で、高級食材として使用されています。

ノリと名前がつくのに漢字だと苔(コケ)で、実際は藻の一種とのこと。

このスイゼンジノリは九州の福岡県黄金川というところで唯一養殖されているそうです。

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もともとは熊本県の水前寺川という川が産地で、天然記念物だったそうですが…なんと絶滅したそうです。悲

それはなぜかというと、スイゼンジノリは水質がものすごく綺麗なところでしか生息できないとのこと。

九州はもともと水質がもの凄く綺麗で有名だったのですが、近年では環境汚染から全国的に水質が悪化しています。

そんな環境でも生息できる藻もいますが、スイゼンジノリはとてもナイーブなのです。

いまでは絶滅危惧に指定されています。綺麗な水質で育ったからこそ、肌も綺麗になれる成分なのです。

スイゼンジノリはヒアルロン酸の5倍!究極の保湿力

水を含ませるとサクランはトロトロの状態に。わずか1グラムで6リットルもの水を取り込む事ができ、編み目の荒いザルに入れても、水をしっかり掴んで垂れないほど。

sakuran

サクランを固形状に改良して実験した結果、市販の吸水剤と比べ、100倍の保水力を持つという分析結果を得る事が出来た。

サクランは医療分野でも注目され、肌にぬると膜をはり、空気中の刺激物を遮断、さらに強い抗炎症効果を持つことが分かり、試験ではアトピーにも治癒効果が認められた。

1gで6リットルの保水力といえばヒアルロン酸が有名です。

そのヒアルロン酸よりも分子量が8倍もあるため、実際はヒアルロン酸よりも5倍の保湿力があるそうです。

今後はこの黄金川の水質を守りつつスイゼンジノリを急ピッチで養殖して、九州の産業の発展を目指すそうです。

サクランは化粧品成分や医療分野で期待が高まる

これからどんどんスイゼンジノリの『サクラン』が一般市場に出回ってくると思います。化粧品の成分としてはもちろん、医療分野でも活躍が期待されています。

たとえばおむつ。

おむつのそこにサクランをフィルム状にして貼り付けると、いま現在発売されているおむつに比べて吸収力が100倍あるそうです。

これからは赤ちゃん用や介護用の必須アイテムとして活躍していきます。そして保湿といえば化粧品。化粧水や美容液としてスキンケア商品に配合されていきます。

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まとめ

保水力が抜群のサクランは、保湿のためのスキンケアに最適な成分です。

これを機にヒアルロン酸の5倍もある究極の保湿成分スイゼンジノリのサクランを試してみてはいかがでしょうか?

その圧倒的な保湿力で乾燥肌の人からアトピー肌の人までおすすめです。実は、くまモンのフェイスマスクにサクランが配合されています。

こちらの記事も参考にしてみて下さい。

パックであなたもくまモンに!保湿力抜群の『くまもんフェイスマスク』