ヒリヒリする敏感肌におすすめのクレンジング!どんな種類を選べばいい?

      2018/07/02

ヒリヒリする敏感肌におすすめのクレンジング!どんな種類を選べばいい?

  • どんな化粧品を使っても肌が荒れてしまう…
  • ヒリヒリ、ピリピリする、乾燥する…。

敏感肌の化粧品選びは大変です。中でもとくにクレンジングはどうしても肌に負担がかかりやすいため、悩ましいところです。そんな悩める敏感肌におすすめのクレンジング、種類や選び方をご紹介します。



まずは敏感肌の状態を確認!

まずは敏感肌の状態を確認!

一口に敏感肌と言っても、その程度や原因は様々です。

  • 常に肌荒れしている状態。
  • 化粧品にだけ反応する状態。
  • 自分の汗にもかぶれてしまう状態。

一時的、生理周期や体調によっておこっている人もいれば、体質上慢性的な敏感肌の人も。しかし、いずれにしても敏感肌は、「肌を守るバリア機能が弱っている状態」です。

参考:敏感肌の原因を把握して改善!スキンケアを一度見直そう!

なので、本来できる限り刺激を与えず、皮脂を取り除いてしまう洗顔料や石けんも避けたいところです。でも、大人でまったくのノーメイクで過ごすわけにはいかず、メイクをしたからにはしっかりと落としてあげる必要がありますよね。

「優しさ×洗浄力」という、一見折り合わなさそうな2つの条件を兼ね備えないといけないクレンジングは、敏感肌の人にとってはもっとも選ぶのが難しいアイテムとも言えます。

そんなクレンジングの中で、敏感肌の人が使いやすい種類や選び方のポイントを順番にご紹介していきます。

…とその前に、クレンジングを語る上でポイントとなってくるのがダブル洗顔。必要なのか不要なのか様々な見解があるようですが、ここでも少し触れておきたいと思います。

ダブル洗顔って必要?

ダブル洗顔って必要?

クレンジングは、その後で洗顔が必要なものと、ダブル洗顔が不要なものがあります。敏感肌の人の場合、基本的にはダブル洗顔が不要なタイプのものがおすすめです。

クレンジング後の洗顔は、クレンジングに使用した余分な油分や残った汚れなどを落とす目的ですが、敏感肌の人に「洗いすぎ」は禁物…

ベタつきが気になる、洗い残しが気になるという場合は、保湿もできるタイプの拭き取り化粧水で優しく取り除いてあげる方が、肌のツッパリや乾燥がマシになります。

もし、ダブル洗顔をしたい場合には、できるだけ保湿力のある洗顔料を使い、泡立てネットでしっかりと泡立て、優しく肌を転がすようにしましょう。

ただ、その後にツッパリ感やヒリヒリした感じがあるようなら、ダブル洗顔を思い切って止めて様子を見るのもいいと思います。

参考:正しい洗顔できていますか?洗顔は美肌スキンケアの第一歩!

敏感肌におすすめのクレンジングの種類

ミルククレンジング

ミルククレンジング

クレンジングと言えば、オイル、ジェル、クリームなど様々な種類がありますが、オイルクレンジングとクリームクレンジングの中間に位置するのが、乳液状のミルククレンジングです。

水分と油分を混ぜて乳化させた柔らかい質感で、敏感肌の人にはもっとも使いやすいタイプと思います。

オイルクレンジングは洗浄力が高い分だけ刺激が強すぎ、クリームクレンジングは質感が重たすぎて肌にのびづらいのがネックです。洗い流しにも手間がかかります。

そのちょうど中間にあるミルククレンジングは、のびやすく洗い流しやすく、それなりのうるおい感も残ります。

D.U.O.クレンジングバーム

その名前そのままに、牛乳の成分を利用したものもあります。肌を守る皮膜をつくってくれるので、刺激が少なくてなかなかいい使い心地です。ただ、洗浄力は若干弱めです。

しっかりメイク派の人の場合、ちゃんと落とせているかが不安というときもあるかもしれません。そんなときは、上記でも紹介しましたが拭き取り化粧水を上手に利用しましょう。部分的に拭き取り化粧水タイプのクレンジングを使うのもおすすめです。

参考:実はこんなに便利!おすすめの拭き取り化粧水と使い方

拭き取りタイプはシート状になっているものではなく、自分でコットンにつけて使用できるもの、そして敏感肌用のものを選びましょう。

コットンにたっぷりと含ませ、水分で肌をなでるようなイメージで優しくなじませていきます。肌をこすると刺激になってしまうので、とにかく優しくを心がけましょう。

オイルクレンジング

オイルクレンジング

ミルクタイプでは物足りない、すべりも良く使いやすいオイルクレンジングを選びたい場合、少し注意が必要です。基本的に化粧品は、シンプル処方、天然素材の方が肌には優しいイメージがありますよね。しかし、とくにクレンジングに関してはそうとばかりも言えません。

例えば、オリーブオイル単独のクレンジング。天然素材だけを使って肌に優しそう…という気がしますが、敏感肌の人にはかなりキツい場合があります。天然のオイルは、実はけっこう刺激が強いものが多いと言われています。

そのネックは、浸透性の良さ。肌にとっては異質の生体によるものと認識してしまう可能性があるということです。バリア機能がしっかりしている肌の場合は、選択的にそれを受け入れることができます。

しかし、自分自身のバリアが少ない敏感肌の人が肌に天然のオイルを直接ぬると、肌は「異物が入ってくる」と危険を感じ、炎症反応をおこして対抗してしまうことがあります。

私自身かなりの敏感肌ですが、昔は「天然素材オイル」がいいと思い込んであれこれ試していました。けれど、シンプルなオイルほど肌が真っ赤に腫れてしまいました。美容皮膚科の人に聞くと、「バリア機能が弱っているときには難しい」と言われてしまいました。

そこでおすすめは、オイルの中でもっとも人間の皮脂に近い構造を持つスクワランを使用したクレンジングです。肌内部に浸透するというより、肌に油分の膜を作って保護する働きが強いオイルです。

敏感肌の人は、皮脂の分泌が少ない場合も多いので、スクワランで保護をしながらクレンジングをすると、肌への刺激を低く抑えることができます。スクワランは、サメの肝油、もしくはオリーブオイルなどから抽出した植物性のものもあります。

これも、一見「植物性の方が優しそう…」な感じがしますが、そういうわけでもありません。どちらが合うかは個人差があり、主流の商品はサメの肝油由来のものが多いので、特別にこだわる必要はないと思います。

スクワランを使ったクレンジングは、濡れた手で使えるもの、むしろ水と混ぜて乳液状にしてから使うものがあり、肌への刺激は優しめです。

スクワラン配合
W洗顔不要!濡れた手OK! リ・ダーマラボ

オイルを直接肌にぬり込むような形状のオイルクレンジングは、肌にとっては刺激が強くなってしまいがちです。単独のオイルより、水分と乳化させたミルクタイプや、自分で水と合わせて乳化させて使うタイプがおすすめです。

ジェルクレンジング

ジェルクレンジング

水分が多めのジェルタイプのクレンジングも、敏感肌の人には使いやすいアイテムです。オイルクレンジングの中にも、さらに水分を増したオイルクレンジングジェルがあります。油分でメイク汚れを浮かすというより、イオンなど化学反応を利用して汚れをからめとるタイプになります。

様々な種類がありますが、クレンジングだけを目的にしたものより、保湿などのケアもできる美容液タイプのものがおすすめです。

少し価格は上がってしまいますが、その代わりダブル洗顔が不要で、比較的少ない量でものびがよく、長持ちをするので結果的にはそう高いものにはなりません。

公式:美容液クレンジング【マナラホットクレンジングゲル】

詳細:ダブル洗顔不要で毛穴の黒ずみも除去!マナラ『ホットクレンジングゲル』の効果と口コミ

敏感肌向けの優しい処方のものも多いので、1本自分に合ったものが見つかると、かなり重宝します。

クリームクレンジング

クリームクレンジング

クリームクレンジングはしっかりと肌にのび、保湿力が高いのは魅力です。ただその分、洗い流しがしづらく、のばすときに肌が引っ張られてしまったりすることもあります。

使い勝手の面でデメリットもあり、商品はもとより、使用している人が少ない部類となります。これといっておすすめとも言えませんが、もしクリームクレンジングを選ぶ場合は敏感肌処方のものにしましょう。

量を少なくすると肌がこすられるような感じになってしまうことがあるので、軽めの質感でたっぷり使える容量のものがおすすめです。

敏感肌にはクレンジングがしやすいメイク用品を選ぶのがおすすめ!

敏感肌にはクレンジングがしやすいメイク用品を選ぶのがおすすめ!

敏感肌の人の場合は、そもそもメイク用品を選ぶ際、「クレンジングがしやすいもの」を意識してみるといいかもしれません。強い洗浄力の必要なしっかりした質感のものは、どうしても肌荒れの原因になってしまします。

つけている間に肌が刺激を受け、クレンジングもしっかりとしないといけなくなって、さらにそこでも刺激が加わってしまう…そうなってくると、敏感肌が本来の肌力を回復させる暇もなく、どんどん悪循環におちいってしまいます。

クレンジングがなかなか上手くいかないときは、その前段階のメイク用品自体を見直してみるのもいいかもしれません。

参考:敏感肌におすすめの『肌に優しいファンデーション』はどのタイプ?

敏感肌におすすめのクレンジングまとめ

敏感肌におすすめのクレンジングまとめ

いかがでしたか?一口にクレンジングと言えど、様々な種類がありましたね。それらの種類に加え、商品独自の工夫がされており、また使う側の肌質によっても合う合わないがあるので、一概にどれを選ぶのがベストとは言えません。

とは言え、イメージだけで選んでしまうと、実は自分のお肌と真逆のタイプの商品だったなんてこともあります。クレンジングは毎日使うものだからこそ、敏感肌の方はお肌への刺激が少ない優しいタイプを選ぶのがおすすめと言えます。

最後に、個人的に特におすすめするのは、先にも紹介しましたが、敏感肌に優しい洗浄成分と美容液並みの保湿成分を配合したこのクレンジングですね。

モイストゲルクレンジング

W洗顔も不要で濡れた手でもOKという、使い勝手の良さも○。毛穴の汚れもしっかり落とせるので理想的だと思います。クレンジングの正しいやり方については以下の記事も参考にしてみて下さい。

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