肌年齢の目安を知りたい!自分で簡単にチェックする方法とは?

肌年齢の目安を知りたい!自分で簡単にチェックする方法とは?

肌質や肌年齢を診断する、いわゆる肌診断が人気だそうです。医学的な根拠は定かでないけどひとつの目安となる「肌年齢」ですが、実際の年齢と素肌の年齢は大きな差が出てきます。

実年齢はまだ20代なのに肌年齢は40代なんてこともあったり、30代や40代でも20代の肌年齢を保っている方もいます。

実際の肌年齢の数値は、美容皮膚科やエステサロンなどで専用機を使って試算されるものですが、大まかな目安は自分でチェックすることができます。

ただ、毎日洗顔しながら鏡を見ているだけでは、なかなか気が付きません。その理由の一つに「鏡の大きさ」があります。自宅の鏡をチェックして見るとよくわかりますが、ほとんどが上半身しか映せない「大きさ」です。

でも、これが一体どうして肌年齢と関係があるんでしょうか?

肌年齢は太陽光の下で他人から見ると、非常にハッキリとわかるものです。

素肌は皮脂によって艶があり、人によっては素肌の下の血管が透けて見えるくらいの人もいます。個人差があろうと、こうした細部は上半身だけしか映らない鏡だと気付きにくいと言えます。

室内で肌状態のチェックをする時は、大きめの鏡と明るい蛍光灯の下で行うのがおすすめ。顔以外の各部位をじっくり眺めると、意外なところに本当の肌年齢が隠れています。


肌年齢が分かりやすい部分

肌年齢が分かりやすい部分

全身が映る鏡を前にして、反対側にもう一枚の鏡を使って観察すると、自分が知らない肌年齢がよくわかります。

「肘」

腕を曲げるその反対側の関節によって皮膚が伸ばされるところですね。ここがガサガサしているという事は、自分の肌年齢はかなり高い事になります。

この部分は床に肘をついたりして皮膚が厚く固くなりやすいですが、何より乾燥しやすい箇所です。

「目の下」

鏡から離れて全身が映るようにして目の下を見ます。

目の周りがくすんで見えたり、胸の部分などの普段は下着で隠れている部分と比べて色が濃く見えたら、紫外線によって肌年齢が上がっていると思って下さい。

「こめかみ」

こめかみに小指を乗せて、少し後ろ前に動かしてみれば、自分の素肌の偏移がわかります。

よく観察してみると、実は細かい小じわがたくさん見えるはずです。これは一番簡単な肌年齢の確認の仕方です。「結構素肌も疲れているんだ…」と実感できると思います。

「代謝」

一見すると綺麗なキメ細かな肌に見えても、1日中外出した後にメイクを落とし、化粧水をつける前にしばらく放置すると、顔がつっぱる感じがしたり、目尻や鼻の横のほうれい線がハッキリ見える場合があります。

自分が知らない本当の姿

肌年齢と共に、自分が知らない”本当の姿”というのは、体を正面に構えて観察するだけでは絶対にわかりません。

問題は「後ろ姿」です。女性は特に肩の後ろに脂肪が付きやすいですが、背中の脂肪は自分では気付かないですよね。

自分では若いつもりでも、後ろ姿は嘘をつきません。腰から下、お尻にかけては女性では最もスタイルが崩れやすい箇所です。

首筋・うなじは紫外線によく当たってしまう割にスキンケアはおろそかになってしまう箇所なので、シミや吹き出物もかなり多く見られます。


肌年齢のチェック方法

肌年齢のチェック方法

素肌チェックで肌年齢の目安をつけられる方法がいくつかあるのでご紹介しましょう。大まかに分けて3つの方法があります。

まず、バスタイムを終えて体を拭いたら、冬なら暖房、夏なら除湿の効いた部屋で4時間ほどすごします。

その後、2枚重ねのティッシュを顔に乗せて、指の腹でティッシュを抑えながら少し引っ張ります。

これでヒリヒリするようなら皮脂の分泌力が弱いと言えます。この場合、頬骨のすぐ上、目の下辺りを重点的に保湿とクリームでケアすると効果的です。

次に唇をチェックしてみましょう。

カサカサに乾くようなら内臓の不調かもしれません。例えば便秘や、ホルモンバランスの乱れがあると、唇に影響が出てくることがあります。

他にもこんな状態の時にチェックしてみましょう。

お風呂上がりや洗顔後直ぐに顔の皮膚がヒリヒリする

この場合、皮脂の分泌が弱いので、洗顔料を抑えなるべくぬるま湯で顔を洗うようにしましょう。

暑い時にベタベタした感じで、汗がなかなか出てこない

この場合は、皮膚の代謝が弱っています。UVケアを重点的に素肌を守る工夫をしましょう

肌がくすんでみえる(色が濃い感じ)

血行不良に近い状態です。特にお酒を頻繁に飲む人は要注意です。

内蔵の不調によってホルモンに関係ある臓器が影響を受けると、肌が黄色っぽい褐色になることがあります。

加齢による皮膚組織の弱まりも関係ありますが、素肌は基礎代謝がよく分かる部分でもあります。肌年齢は自分が思う以上に影響が出やすいものなのです。

肌年齢は肌色からも分かる

肌年齢は肌色からも分かる

肌年齢が加速し、実年齢より歳を重ねて見えるのは、「肌色」になってよく表れます。

色白という表現がありますが、これは色素沈着しにくい素肌ということで、本当に肌が白いわけではありません。実際の肌色は血管などが透けて、ほのかにピンク色をしているものです。

また、健康的な肌は茶褐色で明るいブラウンであることが多いですが、紫外線により黒ずんで色素沈着した肌は、血行が悪いとくすんだ肌色になります。

血行を悪くする悪習慣は運動不足、それと素肌への過剰な刺激です。例えば洗顔。洗浄力の強い洗顔料で洗い続けると、皮脂が過剰に洗い流され、肌の新陳代謝が落ちてきます。

皮脂が元の状態に戻るまでは、紫外線や外気の刺激を直接受けることになります。特に汚れてもいない自宅で過ごしている時は、洗顔料を使っての洗顔はかえって肌年齢を加速させます。

また、水分を多く使って分解するアルコールの摂取、血管を収縮させる喫煙などは、素肌に良くないことはもはや常識ですね。



肌年齢の悪化は化粧品が原因ではありません

肌年齢の悪化は化粧品が原因ではありません

化粧品を使っているのが原因で素肌が荒れて、肌年齢が老化…するわけではありません。

もちろん間違ったスキンケアや自分の肌質に合っていない化粧品を使っていればそれも考えられます。

基本的にはメイクの下は皮脂で保護されているから大丈夫なのですが、基礎化粧をせずに肌に直接メイクをしていたら当然負担を与えてしまいます。

問題なのは、このメイクをどうやって肌に負担なく上手に落とすかどうか。つまりクレンジングと洗顔なのです。

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肌年齢を加速させる主な原因は肌の乾燥

肌年齢を加速させる主な原因は肌の乾燥

肌年齢に強烈に影響を与えるのが乾燥肌です。小ジワの原因でもあり、加えて色素沈着なども加速させます。

これは間違ったスキンケアも悪影響となります。特にフェイスケア。

個々に肌質が違うとはいえ、素肌は誰であっても「敏感肌」です。洗って清潔にしていれば良いというわけではありません。

洗顔後のフェイスケアこそ、肌年齢を若いままで維持させるコツと言えます。ポイントは、「皮脂」を上手に分泌させて皮脂の代謝機能を維持していくことです。

素肌からも水分は吸収しますが、人体の水分は出ていく方が多いとされています。例えば、尿としても排出しますし、汗も皮脂も全て水溶性です。

また、体温調節のために素肌からは常に水分が蒸発しています。人体は1日に約2.5リットルの水分が尿や皮膚から排出されています。

水分は常に補給しなければ失われていくものなのです。

加齢による大人ニキビに要注意!

加齢による大人ニキビに要注意!

男性の場合は皮脂が女性よりも多く分泌されるので、いわゆる「大人ニキビ」はよくあることですが、女性は特に気をつけた方がいいですね。

若い頃のニキビは、活発な新陳代謝による汗と汚れが混ざって毛穴に炎症を引き起こして出来るものです。

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しかし加齢による大人のニキビは、ホルモンバランスや、素肌本来の抗菌作用が落ちている証拠とも言えます。

皮膚はもともと弱酸性と言われているように、酸性の度合いを示すph値(水素イオン濃度)でしめすと、健康的な肌は4.5から6.0くらいです。

市販の洗顔料は、汚れを落としやすいようにアルカリ性であることが多く、pHは10くらいあるものが多いです。ただでさえ洗浄力が強い上に、ゴシゴシと摩擦を与えてしまうと肌への負担が大きくなることは想像つくと思います。

そして洗顔後、素肌は元の弱酸性に戻ろうとしますが、この時細菌が繁殖しやすいpH値6から8前後になります。

加齢によってこの戻る力が弱い場合、アルカリに傾いた肌が長く空気に露出した状態になってしまいます。

洗顔後の保湿とクリームが何故必要なのかは、肌年齢を加速させる一因が洗顔によるものだからです。

肌年齢を感じたら対策を!

肌年齢を感じたら対策を!

スキンケアによって肌年齢の老化を対策できます。

大切なことは、基礎化粧の意味と目的を正しく把握して実践すること。

特に大切なのはクレンジング、洗顔、そして化粧水と乳液(クリーム)です。

  • 洗顔後すぐの化粧水で肌を弱酸性に戻すと同時に保湿する。
  • 乳液やクリームで皮脂の分泌を手助けしてあげること。

皮脂膜は水分の蒸発や外部刺激から皮膚を保護してくれるバリヤ機能です。肌年齢の老化を感じたら、まずは皮脂の大切さに気がついて欲しいですね。

スキンケアとエイジングケアの詳しくは以前の記事も参考にしてみて下さい。

正しい洗顔できていますか?洗顔は美肌スキンケアの第一歩!