すっぴん美肌になる!?お肌のターンオーバーの周期を知っておこう!

      2017/02/13

すっぴん美肌になる!?お肌のターンオーバーの周期を知っておこう!

肌のターンオーバーとは、肌の新陳代謝、生まれ変わりの課程を指しますが、ターンオーバーが正常に行われてこそ、バリア機能のしっかりとした健康な肌が保たれます。

そんな大切なターンオーバーの仕組みはちょっとしたことで周期が崩れ、敏感肌やシミなどのトラブル肌の原因となってしまうことも…

美肌の基本、ターンオーバーについて見直してみましょう。

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肌のターンオーバーって何?

ターンオーバーという言葉、耳にしたり目にしたりする機会が多いですが、実際にはどのような仕組みなのでしょうか。

肌のターンオーバーというと、日本語では「細胞代謝」の意味で使われています。

生物の体では様々な細胞が新しく生まれ、古くなった細胞は死んで、常に入れかわりが行われ、その一連の流れをターンオーバーと呼びます。

肌に限らず、骨、歯、歯肉など幅広い組織でターンオーバーは行われ、外の刺激から受けたダメージを修復しながら私たちの生命活動を維持しています。

外部から刺激を受けやすい部位ほどターンオーバーは活発で、肌、つまり皮膚は体の一番外側で異物の侵入を防ぐ大切な組織。

バリア機能を発揮し続けるために常に一定の周期でターンオーバーが行われています。

ターンオーバーの仕組み

肌のターンオーバーの仕組み

肌は、内部の骨などを守るクッション役の皮下脂肪の上に弾力を保つための真皮があり、その上に外部刺激から組織を守る表皮があります。

この表皮はさらに細かく層が分かれ、真皮に近いほうから基底層、有棘層(ゆうきょくそう)、顆粒層(かりゅうそう)、角質層の4つの層があります。

角質層はその中に更なるいくつもの細かい層が積み重なって、強いバリア構造をつくりあげています。

新しい細胞は基底層で生まれ、有棘層、顆粒層と順番に押し上げられながらその形を変え、最後は角質層の一番上部表面でバリア役を果たし、役割の終わった古い角質細胞は死んで、垢として剥がれ落ちていきます。

このターンオーバーの仕組みがあるからこそ、一番外側でダメージを受け続ける表皮に傷が残らず、大切なバリア機能を保ち続けることができます。


ターンオーバーの周期

ターンオーバーの周期は部位によって異なりますが、肌の場合は通常28日間が平均と言われています。

ただ、これには個人差があり、角質の層が少なく皮膚の薄い人はターンオーバーの周期が早く、同じ人の皮膚の中でも、目元などは層が薄いためにターンオーバーの周期も早くなります。

また、紫外線や外気の刺激が多いほど細胞がダメージを受けて寿命が短くなり、ターンオーバーの周期は早まります。

若いうちはすっぴんでも素肌が綺麗ですが、年齢による細胞の機能低下によって、ターンオーバーの周期は自然と遅くなっていきます。

加齢とともに傷が治りにくくなったりメラニン色素が沈着してシミができたりするのはそのためで、ダメージの修復に新しい細胞の生まれ変わりが追いつけなくなってしまうからです。

また、体調が悪いとき、栄養状態が悪いときなどにもターンオーバーの周期は遅くなることがあります。

正常なターンオーバーとは?

正常なターンオーバーとは?

ターンオーバーが正常な周期で行われてこそダメージの少ない美しいすっぴん美肌は保たれるわけですが、正常なターンオーバーとは具体的にどのようなものでしょうか。

また、正常なターンオーバー周期を保つためのポイントはどこにあるのでしょうか。

「ターンオーバーは早くても遅くてもダメ」という言葉の意味

細胞の生まれ変わりがターンオーバーということであれば、周期が早ければ早いほど新陳代謝が活発でいいのでは?と思ってしまいそうになりますが、実はそういうことではありません。

その人の細胞代謝速度以上の周期でターンオーバーが行われてしまうと、未成熟なままの細胞が無理矢理表面に押し上げられるため、じゅうぶんなバリア機能が発揮されずにトラブルの多い敏感肌になってしまいます。

細胞がどの程度で生まれ変わっていけるかは個人差が大きいです。

中には早い周期でも健全な肌を保てる人がいて、そのような人は年齢を重ねてそれほど特別な手入れをしなくても美しい肌でいられる可能性は高くなります。

しかしこの機能はある程度天性の部分も大きいため、多くの人の場合、早い周期でのターンオーバーは何らかの刺激や不調のサインともいえます。

反対に遅い方はどうかというと、生活習慣が原因の場合、根本の原因を改善することで周期は正常化していきます。

しかし体質的なものや年齢的なものはある程度それを自然の周期として受け入れ、肌へのダメージをできるだけ防ぐなどの対処が必要になります。

ターンオーバーの周期を早めてしまう要因

ターンオーバーの周期を本来のもの以上に早めてしまう要因は、外部・内部両面からの刺激が主になります。

  • 強すぎる洗浄剤
  • 洗顔時の水の温度が高すぎ、低すぎ
  • 水分をや汗ふきとるタオルがゴワゴワ
  • 角質を取り除く洗顔料や基礎化粧品の多用
  • 汗や涙を拭き取らずに放置する
  • 紫外線によくあたる
  • 精神的ストレス

毎日の洗顔は、肌に与える刺激の中でも意外と上位クラスです。

とくに、角質を落とすケアは肌の表面をツルツルにしますが、ターンオーバーの周期を必要以上に早めてしまう要因にもなります。

洗顔後、乾燥がひどい、突っ張る感じがする、ヒリヒリするなどの状態が見られる場合は、洗顔のやり方や使う洗顔料を見直してみましょう。

また、紫外線にあたると肌がダメージを受けるため、それを修復しようとしてターンオーバーは急速に早まっていきます。

ターンオーバーの周期を早めないためには、負担のかかる洗顔方法の改善や適切なUVケアをし、日常生活の中で無意識に与えている肌への余分な刺激をできるだけ取り除いてあげることが大切です。

ターンオーバーの周期が遅くなる要因

ターンオーバーの周期が遅くなる要因

  • 加齢
  • 疲労
  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • 栄養不足
  • 冷え
  • 喫煙

年齢とともに細胞の代謝能力は落ちるため、少しずつターンオーバーの周期は遅くなります。

生まれつき代謝能力の低いタイプの人もいます。これはある程度自然の変化なので、落ちた代謝能力に見合うように肌へのダメージを減らしてあげるケアが必要になります。

しかし一方で、日常生活の習慣によって年齢や体質以上に代謝能力が落ちている場合もあります。

疲労や睡眠不足が続くと体全体の代謝機能が落ちて正常なターンオーバーが行われなくなります。

偏った食生活やダイエットで細胞の代謝に必要なタンパク質などの栄養素が不足したり、運動不足や冷えで血流がとどこおることも、ターンオーバーの周期を遅くしたり古い細胞がはがれずに肌に蓄積したりする要因になります。

また、喫煙する人は血行が悪くなり肌の細胞そのものが硬く柔軟性のない状態になって、正常なターンオーバーが妨げられると言われています。

ターンオーバーの周期が乱れたときは

正常なターンオーバーが美肌の基本と聞けば、何とかしてその周期を手に入れたいと感じるかもしれませんが、焦ってあれこれ積極的なことをするとかえって悪循環になる場合があります。

とくに女性の肌はホルモンや精神の微妙な変化にも敏感に反応するほどデリケート。角質の汚れを取り除いて代謝を高めようとするケアは、男性や肌の分厚い人種の人には向いていますが、日本人女性の繊細な肌にはかえって負担になるとも言われています。

自宅で行うピーリング化粧品やエステでのトラブルも意外と多いので、注意が必要です。

ターンオーバーの周期が乱れて肌の調子が悪いなと感じるときは、できるだけ肌に負担をかけないようにして、様子をみてみましょう。

生活や精神状態の改善によって体全体の調子が上向いてくると、自然とターンオーバーの周期も回復していくと言われています。

何か積極的なケアをしたいときは、そのような自然の回復を待ってある程度肌の力も整ってきた頃合いで行うことをおすすめします。

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